イングランド合宿最終戦 ノリッジ・シティに逆転勝利で全勝キープ

ルイス・ミゲル・ラミス監督率いるオサスナは、イングランドでのトレーニングキャンプをまたしても勝利で締めくくりました。イプスウィッチ・タウン戦と同様に、終盤で勝負を決める1-2での逆転勝利を収めています。

キャロウ・ロードで行われたこの試合は、前半は両チームともに互角の展開で、明確な守備の堅さが光りスコアレスで折り返しました。しかし、60分に試合が動きます。ノリッジ・シティのハリー・ダーリングがアウトサイドからの素晴らしいクロスに体を合わせてゴールを奪い、セルヒオ・エレーラの守るゴールが破られて先制を許しました。

そこからオサスナが反撃のギアを上げます。キケ・バルハがペナルティキックを獲得し、これをラウール・ガルシア・デ・アロが相手ゴールキーパーの逆を突く見事なクロスシュートで決めて67分に同点に追いつきました。

そして試合は引き分けかと思われた92分、オサスナファンを熱狂させる瞬間が訪れます。18歳の至宝アシエル・ボネルが左サイドで自らスペースを作り出し、完璧なループシュート(バセリーナ)を沈めて見事に1-2の逆転勝利をもたらしました。ベテランと若手の融合がうまく機能した結果の勝利です。

スタメンにはアイトール・フェルナンデス、イケル・ベニート、エランド、カテナ、アベル・ブレトネス、トロ、モンカヨラ、ラウール、ルベン・ガルシア、モイ・ゴメス、モロ、そしてラウール・ガルシア・デ・アロが名を連ねました。途中出場でセルヒオ・エレーラ、アルギビデ、オサンベラ、イケル・ムニョス、アイマル、キケ・バルハ、サントス、マウロ、ボヨモ、アナイ、そして決勝点を決めたアシエル・ボネルがプレーしています。(via MARCA)

ビクトル・ムニョスがリバプールへ移籍し巨額の移籍金が発生

オサスナのクラブ運営や移籍市場において非常に大きな動きがありました。ワールドカップ優勝メンバーでもあるビクトル・ムニョスが、イングランドのリバプールへ4000万ユーロという巨額の移籍金で売却されました。なお、ビクトル・ムニョスはレアル・マドリードの育成組織であるラ・ファブリカの出身であるため、この移籍に伴いレアル・マドリード側にも2000万ユーロが支払われるという契約になっています。(via SPORT)

アンドニ・ゴロサベルのフリー獲得を画策か

移籍市場の動向として、オサスナがアスレティック・クラブのアンドニ・ゴロサベルの獲得を狙っているという情報が浮上しています。ゴロサベルは現在、アスレティックのコーチングスタッフから構想外とされており、オサスナは彼がクラブとの契約解除に合意してフリーエージェントになった場合、獲得に動く準備をしている模様です。(via SPORT)

ウナイ・ヌニェス獲得に向けた争奪戦に参戦

同じく移籍市場の噂として、退団の可能性が浮上しているディフェンダーのウナイ・ヌニェスに対し、オサスナが関心を示しています。ただし、彼を狙っているのはオサスナだけではなく、バレンシアやラージョ・バジェカーノも獲得を希望しており、国内クラブ間での激しい争奪戦に発展する可能性があります。(via SPORT)

【本日の総括】

イングランド合宿を若手の劇的ゴールで逆転勝利し、チームは全勝でプレシーズンを順調に消化しています。ピッチ外ではビクトル・ムニョスの高額売却で大きな資金を得ており、ゴロサベルやヌニェスといった実力派ディフェンダーの獲得に動くなど、充実したクラブ運営と移籍市場の動きを見せています。