アスレティック戦へ挑むセビージャ、守備陣の欠場と若手の抜擢

セビージャは土曜日に敵地サン・マメスで行われる第2節アスレティック・ビルバオ戦に向け、かつてないほど厳しい台所事情で挑むことになります。

開幕戦でレイヨ・バジェカーノを2-1で下して幸先の良い白星スタートを切ったセビージャですが、その試合で一発退場処分を受けたセンターバックのキケ・サラスが出場停止となります。さらにブラジル人DFマルコンが負傷離脱しており、ファビオ・カルドーソも監督の構想外となっているため、中央の守備陣は崩壊の危機にあります。

この緊急事態を受け、ガルシア・プラザ監督は昨シーズンにルゴから加入した若いアンドレス・カストリンを先発させる見通しです。カストリンはプレシーズン中ほとんど練習に参加できておらず、ぶっつけ本番での出場となるため、過酷なサン・マメスのピッチで90分間耐えられるかが大きな焦点となります。

その他、マルカン、ペドロサ、カルドーソらは遠征から除外されましたが、負傷明けのアリフォン・ゴンザレスは回復を見せており、来週のアトレティコ・マドリード戦には招集できる見通しです。

ガルシア・プラザ監督は選手層の薄さについて次のように危機感を吐露しています。

『戦力が著しく不足しているため、交代カードを切る余裕がありません。私たちは市場終了まで常にサプライズが起こる状況に備える必要があります。しかし、目の前の試合で全力を尽くして戦うことに恐れはありません。カントラ出身の若い選手たちをピッチに送ることに一切の迷いはありません』(via SPORT)