ラウル・アセンシオの構想外と市場価値の暴落
23歳のセンターバック、ラウル・アセンシオは、モウリーニョ監督から戦力外であることをすでに通告されている。24/25シーズンにカルロ・アンチェロッティ前監督のもとでトップチームデビュー(オサスナ戦で4-0の勝利)を果たし、そのシーズンは46試合に出場、3187分間プレーして2アシストを記録。2025年3月にはスペイン代表デビューも飾った。2025年夏には契約を2031年6月30日まで延長し、各種ボーナスを含めた年俸は約800万ユーロ、契約解除金は10億ユーロという銀河系軍団並みの条件を手にした。しかし、25/26シーズンはチームの監督交代騒動の中で調子を崩し、34試合、2516分間の出場で2ゴール1アシストにとどまった。スペイン代表からも外れ、市場価値は4000万ユーロから2000万ユーロへと半減した。本人はマドリーでの成功を望んでいたが、クラブがイブラヒマ・コナテやディーン・フイセンを獲得し、アントニオ・リュディガーも契約を延長。9月にはエデル・ミリトンも復帰予定であり、右サイドバックにもデンゼル・ダンフリースとトレント・アレクサンダー=アーノルドがいるため、アセンシオの出場機会は完全に失われた。クラブは完全移籍か買取義務付きのレンタルでの放出を模索しており、現在はサウジアラビアのクラブのほか、ガラタサライやラツィオが関心を示している。(via SPORT / Estadio Deportivo / ElDesmarque / MARCA)