ロドリ獲得に向けた社内での激論
W杯でスペイン代表キャプテンとして優勝し、MVPにも輝いたマンチェスター・シティのロドリ獲得が、レアル・マドリードの最重要課題となっている。トニ・クロース引退後の司令塔を探しており、モウリーニョ監督も彼のようなプロフィールを歓迎している。ロドリの契約は2027年まで残っており、シティ側は現在の週給20万ポンドから、アーリング・ハーランドの週給50万ポンドに近づけるような大幅な給与アップを含む契約延長オファーを4月に提示したが、ロドリはまだ返答していない。選手本人はスペインへの帰還とレアル・マドリードでのプレーを夢見ている。獲得には巨額の資金が必要であり、イングランドではシティの要求額は7000万ユーロと言われている。クラブ内部では、一部の役員がこのW杯MVPの獲得を強烈に推しているものの、フロレンティーノ・ペレス会長が個人的にブロックしている状況にある。かつて会長選挙の対立候補であったエンリケ・リケルメがロドリ獲得を公約に掲げていたため、ペレス会長はスポーツ的な理由を挙げて拒否してきた。しかし、現在では肯定的な報告書も上がっており、W杯での圧倒的なパフォーマンスを受けてペレス会長も再考を始めているとの情報も交錯している。マドリーの中盤にはすでにベルナルド・シウバ(8月に32歳)やマルク・ククレジャを獲得し、バルベルデ、より攻撃的な役割を担うジュード・ベリンガム、去就未定のエドゥアルド・カマヴィンガ、昨季台頭したティアゴ・ピタルチ、さらにアルダ・ギュレルらがいるため、ロドリを迎えるにはポジションの整理も不可欠となる。(via SPORT / ElDesmarque / MARCA)