1064本のパス差とポゼッション対抗策 パス回しのマラガvs積極シュートのヘタフェ攻撃スタッツ比較
第7節のコリセウム決戦を迎えるヘタフェCFとマラガCFの間には、ピッチ上のスタイルにおいて際立った対比が存在しています。今季これまでのデータを見ると、マラガの総パス数が2,943本であるのに対し、ヘタフェの総パス数は1,879本にとどまっており、両チームの間には実に1,064本ものパス数の差が広がっています。
平均ボール支配率においてもマラガの49パーセントに対してヘタフェは39パーセント、パス成功率でもマラガの86パーセントに対してヘタフェは74パーセントと、パス回しとポゼッションを軸とする相手に対し、ヘタフェは効率的かつ実利的なサッカーを展開していることがスタッツ上に顕著に表れています。
しかし、ペナルティエリア付近における決定的な局面ではヘタフェがより直接的な脅威を生み出しています。総シュート数ではヘタフェが50本を記録し、相手の43本を上回っているほか、枠内シュート数でも12本対10本とヘタフェが優位に立っています。
それにもかかわらず、開幕からの6試合で両チームが挙げた総得点はともにわずか3得点にとどまっています。1試合平均0.5得点という数値は、リーグ最少となるバレンシアの2得点に次ぐ深刻な数字であり、複数得点を挙げた選手が誰一人として存在しない点でも共通しています。
また、ヘタフェは開幕6試合で計18枚のイエローカードを受けており、今季のラ・リーガにおいて最も多くの警告が出されているチームとなっています。ボールを保持して組み立てを図るマラガに対し、強固な守備と積極的なアプローチでシュートまで持ち込むヘタフェのスタイルが、このゴール不足を打破する鍵となります。(via Mundo Deportivo)
