キックオフ直前の異例トラブル 審判報告書で判明した4分遅延の裏側とユニフォーム不備

エスタディオ・デ・ラ・カルトゥハで行われたレアル・ベティス戦において、当初予定されていた19時のキックオフ時刻から試合開始が4分間遅れるという異例のトラブルが発生しました。この試合では事前に何らかの追悼行事や黙祷などが予定されていたわけではなく、理由不明のまま試合開始が遅延していました。

この遅れの真相について、試合を裁いたムルシア出身の国際審判員ホセ・マリア・サンチェス・マルティネス主審が、試合後に作成した審判報告書の「その他の観察事項またはその拡充」欄に明確な理由を記載しています。報告書によると、試合開始前に行われるアウェイチームの通常の衣類・装備チェック(ユニフォーム点検)の際に、ヘタフェCFの装備に関する問題(インシデント)が検出されたため、開始が4分間遅れたとされています。

この夜、アウェイのヘタフェCFはシャツ、パンツ、ソックスに至るまで全身青一色のユニフォームを着用してピッチに立ちました。対するホームのベティスは、おなじみの緑と白のシャツに白いパンツ、上部が白で縁取られた緑のソックスという配色でした。試合はエズ・アブデによる前半45分の1点により0-1の辛敗となりましたが、ピッチ外のユニフォーム不備による4分間の遅延という予期せぬ出来事が公式記録として刻まれることになりました。(via Mundo Deportivo)