移籍市場での熾烈な争奪戦の裏側
今夏の補強に向けて動いていたチームですが、他クラブとの熾烈な争奪戦に阻まれる悔しい結果も残されています。
1人目は、アトレティコ・マドリードB(1部RFEF)で際立った輝きを放ち、去就が注目されていた20歳のミッドフィールダー、ハビ・モルシージョです。レバンテは彼の才能を高く評価し、獲得に向けて具体的なアプローチを行っていました。しかし、モルシージョとその代理人は出場機会の最大化と新体制のプロジェクトに魅力を感じ、最終的に150万ユーロの移籍金を支払ったエルチェCFへの完全移籍を選択し、獲得を逃すこととなりました。
さらに、守備の左サイドを強化するための本命として、若きDFジュリオ・ディアス(Julio Díaz)の獲得を確実なものにしようと動いていました。しかし、ここにセビージャFCが迅速かつ強硬なアプローチで割り込み、移籍を土壇場で完全にブロック(阻止)。レバンテへの加入の道を完全に塞がれてしまうという、市場ならではの政治的な駆け引きによる痛恨の破談劇も味わっています。(via Mundo Deportivo / Estadio Deportivo)
【本日の総括】
レバンテは、退団したエルゲサバルの穴を埋めるディフェンスの再構築や、他クラブとの熾烈な争奪戦におけるモルシージョ、ジュリオ・ディアス獲得失敗という厳しい現実に直面しています。しかし、その一方でアリアガの電撃的な実戦復帰や、守護神マシュー・ライアンの頼もしい帰還、さらには期待の新星ムスアイの電撃デビューなど、新シーズンに向けてポジティブなエネルギーも確実に生まれています。ルイス・カストロ監督のもと、5-2-2-1の理想のスタメンとともに、チーム一丸となって再起を図るグラノタ(カエルたち)の結束に期待がかかります。