フリアン・アルバレスの去就を巡る直談判:シメオネ監督やアレマニー氏との極秘会談と練習で見せる完全なプロフェッショナリズム
フリアン・アルバレスは、その不透明な去就に大きな注目が集まる中、プロフェッショナルとして完璧な態度を示し続けています。マハダオンダの練習場に姿を現した彼は、真剣な表情を崩さなかったものの、周囲に一切の反抗的なジェスチャーを見せることなく、チームメイトとともにすべてのロンドや戦術メニューを完全に消化しました。
この練習合流の前日、アルバレスはディエゴ・パブロ・シメオネ監督およびマテウ・アレマニー氏との間で直接の対話を持ちました。その席で、彼は改めてバルサへの移籍を希望していることを直接伝えました。アルバレスはすでにワールドカップのオーストリア戦を終えた6月22日、公に『移籍することが双方にとって最善であり、自分の夢を叶えたい』と明言していました。
しかし、シメオネ監督とアレマニー氏は彼に対し、新シーズンのチーム構想において絶対に欠かすことのできない最重要ピースであることを改めて強く説明しました。監督は『君の将来を決めるのはクラブの経営陣であり、スポーツ的な観点から私は君を100%信頼し、戦力としてカウントしている』と言い渡しました。クラブは2030年までの長期契約と5億ユーロという巨額の契約解除金を盾に、一切の移籍交渉に応じない鉄の意志を持っています。この接触を巡っては、契約期間中の不適切なアプローチがあったとして、スペインサッカー連盟の規律委員会がバルサに対する異例の懲戒手続きを開始する事態にまで発展しています。髭を綺麗に整えて新スタイルで戻ってきたアルバレスですが、メトロポリターノで行われる開幕戦では、アトレティコのファンから厳しいブイングや熱烈な洗礼を浴びる可能性が極めて濃厚です。(via ElDesmarque)
アレハンドロ・グリマルドの華々しい入団発表:背番号22の継承とラ・リーガ最高のサイドバックへ向けた不退転の決意
ワールドカップおよびヨーロッパ選手権の2冠を達成したスペイン代表アレハンドロ・グリマルドが、リヤド・エア・メトロポリターノで正式に入団発表を行いました。2030年までの契約にサインし、背番号は22に決定しました。
グリマルドはバルサのカンテラであるラ・マシアやバレンシアの下部組織で育ち、ポルトガルのベンフィカで7シーズンにわたり4度のリーグ制覇を成し遂げました。さらに昨季はシャビ・アロンソ監督率いるバイヤー・レバークーゼンで公式戦無敗での歴史的なブンデスリーガ制覇と国内カップ戦の2冠を達成し、一躍世界トップクラスのサイドバックに上り詰めました。
グリマルドはプレスカンファレンスにおいて、シメオネ監督について『チョロ(シメオネ)は誰もが知る非常に情熱的な監督だ。一緒に働き始めた最初の2日間でそれを肌で感じた。彼と私はとても似た考え方を持っており、アトレティコの目標を達成するために手を取り合って進んでいくつもりだ』と語りました。アトレティコが過去に2度も自分への獲得オファーを送っていたことを明かし、『今こそがここに来る最高のタイミングだと信じていた。30歳になったが、まだまだ改善すべき点も多い。強い野心を持ってここにやってきた』と強い熱意を示しました。
また、代表のチームメイトであり、マドリードの宿敵チェルシーから同じく移籍してきたマーク・ククレジャとのライバル関係については、『フットボールとプライベートは完全に分けるべきだ。ククレジャとは深い友情で結ばれており、それは何があっても変わらない』と大人の対応を見せました。
さらに自身の明確な個人目標として、『私は人一倍強い野心を持った選手だ。明確な目標を設定している。クラブレベルではタイトルを獲得したいし、個人レベルではラ・リーガで最高のサイドバックになりたい。それを達成できなければ満足できないだろう』と言い切りました。
これに対し、エンリケ・セレソ会長は『グリマルドをスペインリーグで初めて見せる舞台として、アトレティコ・マドリード以上の場所はない。ワールドカップ王者を迎える日は毎日あるわけではない。彼ほどアトレティコのユニフォームを着るために熱心に努力してくれた選手は他にいないと保証できる』と最大限の賛辞とリスペクトを贈りました。(via MARCA / ElDesmarque)
