クティ・ロメロの電撃獲得合意:トッテナムから4000万ユーロでの超大型移籍と宿敵への売却阻止の裏舞台

アトレティコは、今夏のディフェンスライン再構築における大本命として、トッテナム所属のアルゼンチン代表DFクティ・ロメロ(28歳)の完全移籍に関して電撃的な合意に達しました。

移籍市場の専門家であるファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今回の取引はボーナスや変動要素をすべて含んだ総額4000万ユーロ(約40M)という超大型パッケージ契約です。選手は数時間以内にマドリードへ飛び、メディカルチェックを受診する予定です。

この電撃合意の裏には、トッテナム側の頑なな姿勢が有利に働きました。トッテナムは、ロンドン最大の宿敵であるアーセナルへの売却は最初から絶対に認めないという鉄のルールを持っており、これがアトレティコへの移籍を大きく後押ししました。イタリアのインテルは7月に獲得競争から脱落し、バルサも数日前に高額な移籍金を前に争奪戦から撤退したため、アトレティコの独壇場となりました。これにより、シメオネ監督は長年切望していた守備の絶対的リーダーを手に入れることになりました。(via ElDesmarque)

ナウエル・モリーナのASローマ完全移籍:移籍金最大1700万ユーロの取引成立と愛憎交じったサポーターへの感謝の別れの手紙

アトレティコは、アルゼンチン代表右サイドバックのナウエル・モリーナがイタリアのASローマへ完全移籍することを公式に発表しました。

今回の移籍は、各種のボーナスや変動条件を合わせると最大で1700万ユーロに達する好条件の売却パッケージとなり、アトレティコの財政に貴重なキャッシュをもたらします。モリーナは2022年にウディネーゼから加入し、4シーズンで公式戦181試合に出場、9ゴール17アシストをマークしました。シメオネ監督から確固たる信頼を勝ち取り続けたものの、ピッチ上でのパフォーマンスの浮き沈みが激しく、スタジアムのサポーターからは常に厳しい批評や指笛に晒される不遇な時期を過ごしました。

モリーナは自身のSNSを通じて、サポーターへの感謝を込めた別れの手紙を公開しました。

『今日、4年間を過ごしたこの素晴らしいクラブに別れを告げる時が来ました。この美しい家族の一員であれたことに感謝します。私を大きく成長させてくれたチームメイト、コーチ陣、そして日々寄り添ってくれたスタッフに感謝したいです。最後に、クラブの心臓であるすべてのアトレティの皆さん、本当にありがとうございました』と、愛憎交じったメトロポリターノのファンへ温かい言葉を残して旅立ちました。(via ElDesmarque)