カンテラ史上最高額となるハコボ・オルテガのストラスブール売却

マドリーは、カスティージャに所属する20歳のFWハコボ・オルテガをフランスのストラスブールへ完全移籍させることで公式合意した。オルテガはユースリーグで得点王となり、決勝のブルージュ戦でも得点して優勝に貢献。カスティージャの終盤戦では10試合6ゴールをマークしていた。ストラスブールとは5年契約を結び、移籍金は1000万ユーロで、マドリーは彼の権利の70%を売却し30%を維持する。トップチームでの公式戦出場が一度もない若手としては、カンテラ史上最高額の売却案件となった。(via SPORT, ElDesmarque)

カンテラビジネスの巨額利益とレジェンドからの批判

マドリーはカンテラーノの売却を推進しており、今夏の売却総額は2億ユーロ近くに達している。主な案件として、コモがニコ・パズの権利50%を6000万ユーロで買い取ったほか、ゴンサロ・ガルシアが4000万ユーロでフルハムへ移籍した。今夏にマドリーを去ったカンテラーノには、ビクトル・ムニョス、Gila、アルバロ・ロドリゲス、アレックス・ヒメネス、パラシオス、バルデペニャス、フラン・ガルシア、マリオ・マルティン、フラン・ゴンサレスらが含まれる。また、ダニ・セバージョスもベティスへの移籍を視野に退団に合意している。こうした売却姿勢に対し、ジャーナリストのロベルト・ゴメスは『マドリーはカンテラを単なる資金調達の道具として利用している。これはマドリーの精神と歴史を裏切る行為だ。来季プレーするカンテラーノは一人もいない』と猛烈に批判している。(via SPORT, ElDesmarque, MARCA)