ラ・リーガの暴力防止プロトコルを巡る法廷闘争の行方
レアル・マドリードとラ・リーガ(LFP)の間で続く法的な対立において、新たな裁定が下されました。マドリード地方裁判所民事部が、レアル・マドリードによる「プロサッカー界における差別、暴力、ハラスメントに対する予防と対応に関するプロトコル・ガイド」の法的効力の適用を一時的に差し止めるよう求めた仮処分申請を棄却しました。
レアル・マドリード側は、このプロトコルへの同意が強制されるべきではないこと、そしてこれに違反した場合に新シーズンに向けた大会への選手登録が認められなくなるリスクがあることを主張し、本案の判決が出るまでの暫定的な効力停止を求めていました。しかし、裁判所は『スポーツ法第4.5条の遵守に基づいて作成されたものであり、ラ・リーガは法的権限を持っていた』と判断。さらに、マドリードが懸念した「登録拒否のリスク」についても、クラブの登録条件はラ・リーガの規約で定められており、このようなプロトコルによって変更されるものではないため、大会からの除外リスクは存在しないと結論付けました。この結果、レアル・マドリードの請求は退けられ、訴訟費用の負担が命じられました。本案の審理は継続され、マドリード州地方裁判所へ控訴することが可能です。(via SPORT)