フアン・イグレシアスがセビージャへ移籍、ヘタフェのチームカラーとソリアからの助言を語る

ヘタフェのディフェンダー、フアン・イグレシアスは6月30日の契約満了に伴い、フリーでセビージャへ移籍しました。移籍後のインタビューにて、彼はヘタフェで培った経験や元チームメイトとのエピソードを語っています。イグレシアスは古巣ヘタフェのプレースタイルについて振り返り、『誰も対戦したくないと思うような、タフで厄介なチームというDNAを持つチームから来た。その雰囲気を初日からセビージャのロッカールームやファンとの間にも生み出さなければならない』と力強く語りました。

また、ヘタフェでの元チームメイトであり友人でもあるダビド・ソリアから、セビージャのクラブや街について直接アドバイスをもらったことを明かしています。ソリアからは『何か必要なことがあればいつでも電話してこい、何でも力になるから』と手厚いサポートを約束された上で、『謙虚さを忘れないように。私と一緒にヘタフェで示してきたことと何も変えてはいけないよ。君がセビージャにいることをとても嬉しく、誇りに思っているからね』と温かい言葉と助言を受けたといいます。イグレシアスは、早く適応できるように助けてくれたソリアにすでに何度も感謝を伝えており、彼のアドバイスにしっかりと従うつもりだと語っています。(via ElDesmarque)

ハビ・カスケロがヘタフェ時代のフアン・イグレシアスを絶賛

ヘタフェとセビージャの両クラブでプレーした経験を持つ元ミッドフィルダーのハビ・カスケロが、フアン・イグレシアスのヘタフェでの貢献度を高く評価しました。カスケロはイグレシアスの実績について、『ここ数シーズン、彼は非常に素晴らしいプレーを見せており、試合を欠場することはほとんどなかった。ケガをした記憶もない』と稼働率の高さを称賛しています。

さらに、『ヘタフェのロッカールームでは素晴らしいチームメイトだったと聞いている。日々の振る舞いやプロ意識の高さから、非常に高く評価されている』と人間性やプロとしての姿勢についても太鼓判を押しました。プレースタイルに関しては、『ヘタフェでは右サイドバック、左サイドバック、右ウイングとしてプレーし、3バックの右センターバックとしてもプレーした。まさにチームのための選手だ』と、その圧倒的なユーティリティ性を絶賛しています。攻撃面よりも守備面で際立つ選手であり、彼がいるサイドを突破するのは非常に困難だったと分析しつつ、今回のステップアップを個人的にも喜んでいると語りました。(via Estadio Deportivo)

レバンテMFパブロ・マルティネスの獲得争奪戦に参戦

ヘタフェは、レバンテに所属する28歳のマドリード出身ミッドフィルダー、パブロ・マルティネスの獲得に関心を示しています。同選手は6月30日で契約満了を迎えフリーエージェントとなるため、移籍金ゼロでの獲得が可能となっています。しかし、獲得競争は激しく、ヘタフェの他にもセビージャ、ラージョ・バジェカーノ、オサスナ、エルチェ、そしてアラベスといった複数のクラブが彼に熱視線を送っています。

マルティネスは今季リーグ戦27試合と国王杯2試合に出場し、1864分間プレーしました。2月中旬に左膝の内側側副靭帯を負傷して4試合を欠場したものの、復帰後はルイス・カストロ監督の構想において不可欠な存在に返り咲きました。奇跡の残留に向けた終盤8試合では、今季記録した5アシストのうち3アシストをマークし、1ゴールも挙げています。アルコルコンの下部組織出身で、ミランデスやウエスカでの期限付き移籍も経験しており、レバンテではトップチーム通算155試合に出場し12ゴール18アシストを記録する確かな実績を持っています。マルティネス本人は、これまでキャプテンとして重要な役割を担ってきた現在のクラブであるレバンテからの契約延長オファーをまずは優先して聞く姿勢を示しています。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

フアン・イグレシアスが契約満了でセビージャへ移籍し、ヘタフェでの経験やタフなチームカラー、ダビド・ソリアとの絆を語りました。ハビ・カスケロも彼のヘタフェでの多大な貢献と人間性を高く評価しています。補強面では、フリーとなるレバンテのパブロ・マルティネス獲得に向けて複数のクラブと激しい争奪戦を繰り広げています。