レアル・ソシエダ
サンティアゴ・ベルナベウで行われたマドリードとの第1節延期分は、1-4という非常に厳しい大敗を喫することになりました。試合前にはスペイン代表のワールドカップ優勝メンバーであるミケル・オヤルサバルとマーク・ククレジャが、ピッチ上で互いにリスペクトを示す心温まるセレモニーが行われ、キャプテンのオヤルサバルはそのまま先発としてチームを牽引しました。前半44分には、イアン・オチエンが走ったこぼれ球をルカ・スチッチが左足の強烈なシュートで捉え、1-1の同点ゴールを押し込み、希望を繋ぎました。スチッチにとってはこれが嬉しい移籍後初ゴールとなります。
しかし、後半に入るとマドリードの猛攻に屈しました。後半14分にエムバペ、後半23分にはヴィニシウスのゴールを許すと、さらに後半35分にはエムバペにハットトリックとなる4点目を決められました。大舞台で抜擢された若いルケン・ベイティアが、自陣エリア内で Bellingham にボールを奪われ失点に直結するなど、経験不足による手痛い代償を払う形となりました。
久保建英は先発出場を果たしました。立ち上がりから右サイドで果敢なドリブルを試みて相手にカードを誘発させたものの、マドリードの強固なマークに苦しみ、後半は徐々に存在感が薄れてしまいました。久保は74分にゴンサロ・ゲデスと交代。ゲデスにとってはこれが今夏最初の公式戦出場となりました。
試合後、57分に途中交代したミケル・オヤルサバルは、悔しさを滲ませながらも前を向きました。
『最初の1時間はとても良く、マドリードと対等に戦うことができたし、彼らよりもボールを支配できていた。しかし、90分間やりきらなければここでの戦いは意味をなさない。もっと勇敢に、もっと多くのチャンスをクリエイトする必要があったし、スペースを与えすぎてしまった。リーグは始まったばかりだ。Sevilla戦でも勝ち点を取りこぼしたが、気持ちを切り替えて次のホームのEspanyol戦で確実に3ポイントを獲りにいく』と、再起を誓う強い覚悟を示しています。 (via Mundo Deportivo)
一方で、ピッチ外では重要な補強情報が飛び込んできました。バルセロナの20歳DFヘクトール・フォルトの獲得について、クラブ間で移籍の口頭合意に達しました。 移籍金は約800万〜1000万ユーロとされ、バルサが50%の保有権を持ち、2000万ユーロの買い戻しオプションが付く形で調整が進んでいます。残るはフォルト本人が Real Sociedad 側の提示する契約条件に合意するのみとなっています。 (via Mundo Deportivo)
さらに、チェルシーからはMamadou Sarrのレンタル獲得が決定的な状況です。 (via Estadio Deportivo)
また、24歳の生え抜きMFベñat Turrientesが、アリティス・エルストンドの退団に伴い第4キャプテンに任命されることが公式発表され、Zubietaのアイデンティティを継承する新たなリーダーが誕生しています。 (via DiarioVasco)
レアル・ベティス
マヌエル・ペレグリーニ監督が、Mestallaで行われたValencia戦での見事な勝利により、レアル・ベティスでのラ・リーガ通算100勝という大偉業を達成しました。 クラブ史上、1部リーグで3桁の勝利数を挙げた初めての指揮官となり、ペレグリーニは公式戦通算でも147勝を挙げるなど、不動のカリスマとして君臨しています。チームは開幕2連勝でリーガの首位タイに位置しており、何よりも今シーズンのラ・リーガにおいて、唯一無失点(2試合連続クリーンシート)を維持している唯一のチームであることが、その盤石の強さを物語っています。 (via Estadio Deportivo)
開幕2試合で輝きを放ったのは、守護神アルバロ・バジェスです。Valencia戦の後半アディショナルタイムには、サディクの決定的な一撃を驚異的な「足のセーブ」で防ぎ、クリーンシートを死守する大活躍を見せました。また、キャプテンマークを巻いたディエゴ・ジョレンテは、16回のディフェンス貢献(8クリア、5インターセプト、3ブロック、2リカバリー)をマークし、相棒のバレンティン・ゴメスもタックル成功率100%を誇るなど、守備陣が圧倒的な強度を保っています。 (via ElDesmarque)
移籍市場最終盤の動きとして、アムラバト(Fenerbahçe)の獲得に向けて400万ユーロを提示したものの、給与の一部負担を求めているためトルコ側と交渉が続いています。また、アメリカから1200万ユーロのオファーが届いているコロンビア人MFネルソン・デオッサは、SNSで親友アントニーとのハグ写真と共に『死ぬまで』と投稿し、ベティス残留への固い意志を強調しました。 (via Estadio Deportivo)
ハル・シティから強い関心を示されていたパブロ・ガルシアは、前節の決勝ボレー弾の活躍により、去就に変化が生じる可能性が囁かれています。 (via Estadio Deportivo)
