SDエイバル / UDアルメリア

イプルアで行われた上位直接対決、SDエイバル対UDアルメリアの一戦は、激しい攻防の末に1-1の引き分けに終わり、首位浮上を狙ったアルメリアは勝ち点1の獲得にとどまった。

試合は19分、アルメリアの若手 Quim Junyentが見事な先制ゴールを叩き込んでアウェイのアルメリアが先行した。しかし、この直後にスタンドで緊迫した事故が発生した。アルメリアの私設サポータークラブ「Peña Capital Indálica」に所属するファンが、ゴールの歓喜のあまりイプルアのアウェイ立ち見席の手すりを超えてピッチ上へ転落。頭部などを打って動けなくなったため、試合は約10分間にわたって中断され、現場で緊急処置が行われた後に救急車で病院へと搬送された。幸いにも病院での精密検査の結果、深刻な怪我はなく退院許可が下り、試合後にはサポーター仲間とともに無事アルメリアへと帰還した。

試合再開後、勢いに乗るエイバルが猛反撃を開始し、後半に同点ゴールを奪って1-1に持ち込んだ。勝利すればリーグ首位に躍り出るチャンスだったアルメリアは、敵地での引き分けにより自動昇格圏内を争うライバルたちとの勝ち点差を大きく広げることができず、セグンダの熾烈な首位争いは一段と混戦模様を呈している。(via MARCA)

CDテネリフェ / FCアンドラ

11月1日(日)20時にヘリオドロ・ロドリゲス・ロペス・スタジアムで予定されていた第12節CDテネリフェ対FCアンドラの一戦が、カナリア諸島全域を襲う大雨と暴風のアラート発令により「正式延期」となることが決定した。

スペイン気象庁(AEMET)がテネリフェ島首都圏に対して1時間あたり30mmの局地的大雨を予測するオレンジアラートを発令したことを受け、テネリフェ島カビルド(島政府)は1日午前10時以降、ヘリオドロ・ロドリゲス・ロペスを含む全公立スポーツ施設および文化施設の閉鎖とイベントの中止を決断した。これに伴い、ラ・リーガおよびスペインサッカー連盟(RFEF)も安全を最優先して試合の開催見送りを決定した。

アウェイのアンドラ(カルレス・マンソ監督)は、月曜のブルゴス戦、木曜の国王杯Varea戦(3-0勝利)を経て金曜にビルバオ経由で既に現地入りしていたが、思わぬ日程変更を余儀なくされた。また、テネリフェ(アルバロ・セルベラ監督)にとっても、前週の列車事故により延期されていた国王杯バダホス戦(11月4日開催予定)が直後に控えており、過密日程の中で振替日の調整が難航することが予想されている。両チームの順位争いやコンディション調整にも多大な影響を及ぼす延期となった。(via Mundo Deportivo)