アイサック・ロメロの劇的勝ち越し弾と静寂ポーズ退場劇の波紋
🟥 レバンテ戦の後半アディショナルタイム、ドラマの最高潮となったのがアイサック・ロメロを巡る退場劇でした。2-2の同点に追いつかれた直後の95分、アディショナルタイム突入後に投入されていたアイサック・ロメロがペナルティエリア外から圧巻の左足ミドルシュートを突き刺し、再び2-3と勝ち越しに成功します。
セビージャベンチとサポーターが歓喜に沸く中、アイサック・ロメロはコーナー付近へ駆け寄り、地元のレバンテサポーターに向かって人差し指を口に当てる「静かにしろ(黙れ)」というジェスチャーを披露しました。この行為に怒った相手サポーターから大量のペットボトルなどの小物がピッチへ投げ込まれる事態となり、スタジアムは騒然となります。
これを見たコルデロ・ベガ主審は、相手観客を不必要に刺激・挑発したとしてアイサック・ロメロに2枚目のイエローカードを提示し、退場処分を命じました。アイサック・ロメロは91分にイバン・ロメロを後ろから倒したことで最初の警告を受けており、わずか4分間で2枚のカードをもらう形となりました。信じられない表情でピッチを去ったアイサック・ロメロですが、この退場によりセビージャは最終盤を10人で戦うことを余儀なくされ、同点弾を許す引き金となっただけでなく、次節サンティアゴ・ベルナベウで開催されるレアル・マドリード戦で絶対的エースが出場停止になるという極めて深刻なダメージをクラブにもたらしました。(via ElDesmarque)