6部相手の苦戦に激怒のボルダラス監督 「勝ち抜けに値しなかった」と猛省し会長との不仲説も一蹴

コパ・デル・レイ1回戦で6部リーグ所属のUBレブリハナと対戦し、2-3で逆転勝利を収めて2回戦進出を決めたヘタフェだが、ホセ・ボルダラス監督の表情に笑顔は一切なかった。試合後の記者会見に臨んだ指揮官は、アマチュアクラブ相手に一時0-2のリードを許した不甲斐ない戦いぶりに強い不満を露わにし、『満足していない。我々は勝ち進むには値しなかった』と切り捨てた。

6部相当のカテゴリーで戦うレブリハナに対し、ヘタフェは試合開始から圧倒される展開を許した。ボルダラス監督は相手チームとその指揮官セバジョス監督を称えつつ、『レブリハナに心から祝福を贈りたい。彼らは素晴らしい試合を行い、我々を最高のかたちで出迎えてくれた。ピッチ上でも特に最初の30分間は我々より明確に優れており、妥当な形でリードを奪われた。我々は前半終了間際に2つのゴールを得たに過ぎない。自分たちが彼らより上だったわけではなく、祝うことなど何もない。これでコパは終わり、日曜日のラ・リーガに頭を切り替える』と語り、相手への敬意と自チームの不甲斐なさに対する激怒を隠さなかった。

プロとしての矜持を欠いた立ち上がりに対しても厳しく言及し、『相手はプロではない6部カテゴリーのチームだ。それにもかかわらず最初の30分間で完全に圧倒された。このような事態は絶対に許されない。最終的にはプロとしてのフィジカル能力や地力の差で押し切ったものの、試合の多くの時間帯で彼らに上回られていた』と痛烈に批判した。

一方で、一部で報じられていたクラブ首脳陣やアンヘル・トーレス会長との関係悪化や内紛の噂については強く否定した。ボルダラス監督は『私とクラブ、そして会長との関係は素晴らしく、極めて明確だ。何の問題も一切存在しない』と断言し、対立の噂を一蹴して揺るぎない信頼関係を強調した。(via MARCA)