開幕マレーガ戦の選手採点!MVPのハンツコや若手たちの評価を徹底網羅
開幕戦で見事な勝利を飾ったアトレティコの選手たちですが、個々の評価には明暗が分かれる形となりました。試合後の個人採点と評価は以下の通りです。
オブラク(評価:6)
終始安定したセービングを見せ、開幕戦を無失点で切り抜けました。前半アディショナルタイムに相手の決定的シュートを2連続で防ぎましたが、直前のプレーがオフサイドの判定となり、公式な記録には残らないものの頼れる守護神の姿をアピールしました。
ホセ・ドミンゲス(評価:5)
16歳にしてプレシーズンを沸かせた神童ですが、初の公式戦デビューは少し硬さが見られ、ボールコントロールで迷う場面もありました。前半37分にイエローカードを受けると、その後も退場スレスレの危うい対応をしてしまい、指揮官はハーフタイムでの交代を決断しました。
ル・ノルマン(評価:7)
マレーガの厄介なアタッカーであるチュペテを完璧に封じ込めました。全9回の地上戦・空中戦デュエルのうち6回に勝利し、特に空中戦では無類の強さを見せて堅守に貢献しました。
ハンツコ(評価:9・MVP)
守備陣の中で誰よりも傑出したパフォーマンスを披露し、文句なしのマン・オブ・ザ・マッチに選ばれました。16分に早い段階でイエローカードを受けたものの、その後の対応は極めて冷静で、相手の攻撃の芽を完全に摘み取りました。守備だけでなく、中盤までボールを運ぶ卓越したビルドアップ能力を見せ、ガンイン・リーの先制点を素晴らしいパスでアシスト。さらに自身のヘディングシュートがクロスバーを直撃するなど、攻守においてワールドクラスの存在感を示しました。
ダニ・マルティネス(評価:6)
左サイドから幾度となく攻撃参加を試みました。前半の立ち上がりこそパスミスが見られたものの、試合が進むにつれて落ち着きを取り戻し、最後まで戦い抜きました。
メンドーサ(評価:4)
中盤のゲームメイクにおける存在感が薄く、期待外れの出来となりました。前半に一度シュートを放つも相手キーパーの正面。後半開始直後には、相手ゴールキーパーのファインセーブに阻まれる決定機を逃し、56分に交代を告げられました。
コケ(評価:7)
34歳というベテランでありながら、依然としてアトレティコの絶対的な羅針盤であることを証明しました。前半から中盤のペースを巧みにコントロールし、ピンチを未然に防ぎ続けました。78分に体力が尽きて交代するまで、見事なリーダーシップを発揮しました。
パブロ・バリオス(評価:6)
攻守にわたりピッチを走り回り、パスの供給スピードを上げてチームを活性化させようと試みましたが、前半はややパス回しが停滞し、継続的な貢献度という点では物足りなさが残りました。
カルロス・マルティン(評価:5)
守備時にはサイドバック、攻撃時にはウイングというハードな役割を任されました。豊富な運動量で見事に走り抜いたものの、ゴール前での精度を欠き、56分に交代となりました。
アルナウ・オルティス(評価:7)
前半、アトレティコの中で最も危険な存在でした。左サイドから鋭い仕掛けを見せ、絶妙なヒールパスでチャンスを創出するなど、ファーストチームでの出場権を勝ち取った理由を十分に証明しました。後半に疲れが見え、57分にベンチへと下がりました。
ルックマン(評価:4)
負傷者と欠場者の影響で慣れない1トップ(9番)のポジションで先発。ボールの収まりどころとしては機能せず、後半に入ってから何度も決定的な場面を迎えましたが、シュートミスや判断の遅さからチャンスをすべて不意にし、評価を下げる結果となりました。
マルコス・ジョレンテ(評価:4)
後半開始から投入されましたが、プレシーズンの疲れが残っているのか、身体が非常に重そうに見えました。自陣の危険な位置で、通常では考えられないイージーなパスミスを連発するなど、万全のコンディションとは程遠い状態です。
ジュリアーノ・シメオネ(評価:5)
後半からピッチに立ち、右サイドで幾度か良い連携を見せましたが、時間の経過とともに試合から消えてしまいました。
アレックス・バエナ(評価:6)
途中出場からの最初の30分間は、パスミスが目立つなど非常に悪い出来でしたが、試合終了間際に目の覚めるようなフリーキックをゴール左上の角へ突き刺し、すべての汚名を返上しました。
ガンイン・リー(評価:9)
57分にピッチに立つと、わずか13分後の70分に、ハンツコからのパスを受けて中央へ切れ込み、強烈な左足のシュートで先制点をマーク。交代直後から縦への強い推進力を見せ、チーム全体に活力を与える最高の仕事を果たしました。
モルテン・ヒュルマンド(評価なし)
後半78分にコケとの交代でピッチに立ち、アトレティコの選手として待望の公式戦デビューを飾りました。(via ElDesmarque)