開幕戦は代役が躍動!途中出場のガンイン・リーとバエナのゴラッソで快勝
ラ・リーガ開幕戦、アトレティコ・マドリードはホームのメトロポリターノに昇格組のマレーガCFを迎え、2対0の快勝を飾りました。負傷離脱中のアレクサンダー・セルロートに加え、去就問題で渦中にあるジュリアン・アルバレスが未招集となるなど、前線の主力を欠く苦しい布陣でのスタートとなりました。
シメオネ監督は、日程の厳しさを考慮してプレシーズンで大きな驚きを与えた16歳のホセ・ドミンゲスや、ダニ・マルティネス、アルナウ・オルティスといった若手選手たちを思い切って先発メンバーに抜擢。最前線には本来の9番タイプではないアデモラ・ルックマンをゼロトップ気味に配置しました。
前半はマレーガの粘り強い守備に手を焼き、なかなか決定機を作れず静かな展開となりましたが、後半に入りシメオネ監督の triple change(3枚替え)などの采配が試合の流れを完全に変えました。57分、待望の新戦力であるガンイン・リーがピッチに立つと、わずか13分後の70分に試合が動きます。ペナルティエリア手前左側でボールを受けると、迷いなく中央へ切れ込み、目の覚めるような弾道のシュートをゴール左上の隅に突き刺して先制点を奪いました。
試合終了間際には、同じく途中出場のアレックス・バエナが、ペナルティエリア外からの直接フリーキックを完璧な軌道でゴールネットの隅へと沈め、勝利を決定づけました。指揮官のシメオネ監督も『どちらも本当に信じられないほどの驚異的なゴラッソだった。チームにとって、そしてこの試合を勝ち切るために絶対に必要としていたゴールだった』と喜びを爆発させ、交代選手たちの圧倒的な決定力とクオリティを称賛しました。(via ElDesmarque)