最終節での劇的な1部残留劇と他会場の結果待ち

⚽️ オサスナはラ・リーガ最終節において、コリセウムでヘタフェと対戦し0-1で敗北を喫しました。アレッシオ・リスチ監督率いるチームは、この試合を含めてシーズン終盤に5連敗を記録してしまい、非常に苦しい状況に追い込まれていました。最終節が始まる前、オサスナはマジョルカ、ジローナ、エルチェ、レバンテとともに、降格の残り2枠を争うという極度の緊張状態にありました。

🏟 試合終了後、ヘタフェのファンがピッチに乱入する騒ぎとなる中、オサスナの選手たちは他会場で行われていたジローナ対エルチェの試合(当時1-1の同点)が終わるのを祈るように待っていました。もしジローナが勝ち越しゴールを決めていれば、オサスナが降格してしまうところでした。しかし、最終的にジローナとマジョルカが降格となり、オサスナはレバンテと勝ち点で並んだものの直接対決の成績で上回ったため、勝ち点42の17位でギリギリ1部残留を果たしました。

(via Estadio Deportivo, SPORT)

アレッシオ・リスチ監督のコメントと不思議なジンクス

🗣 最終節で薄氷を踏む思いで残留を決めたアレッシオ・リスチ監督ですが、試合後にこの悲惨なシーズン終盤戦について問われると、『私たちのシーズンには、いくつかの異なる段階がありました』と断言しました。

🔄 また、彼には奇妙なジンクスが存在しています。かつてミランデスを率いて初めてフルシーズンを戦った際も、勝ち点46で迎えた最終節のアモレビエタ戦で劇的な残留を決めています。そして今回のオサスナでも、最終節までもつれる残留争いを生き残るという全く同じ歴史を繰り返すことになりました。リスチ監督はミランデスで残留を果たした翌年、チームをプレーオフ決勝に導く躍進を見せているため、オサスナでも来季の飛躍が期待されることになります。

(via Estadio Deportivo)

17位フィニッシュによる放映権分配ボーナスの確定

💰 17位で1部残留という結果により、オサスナが手にするテレビ放映権の順位ボーナス額が確定しました。降格圏との境界線である17位でフィニッシュしたオサスナは、323万ユーロを受け取ることになります。

📊 1つ順位が上の16位レバンテが404万ユーロ、15位エルチェが485万ユーロであることを考えると、終盤の5連敗によって順位を落としたことで、ボーナス額にも少なからず影響が出た形となりました。

(via Estadio Deportivo)

他クラブ関係者が語るオサスナの記憶と過去のエピソード

🎙 オサスナというクラブは、他チームの監督や選手の過去の話題にも頻繁に登場しています。アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督は、最終節ビジャレアル戦後の会見で自チームの守備の脆さを嘆き、『オサスナやジローナとの試合では、彼らが多くのチャンスを外してくれたおかげで我々は勝てた。しかし今日は相手が外さなかった』と、オサスナとの対戦を振り返りました。

🏃‍♂️ また、デポルティボを1部昇格に導いたアントニオ・イダルゴ監督は、現役時代にオサスナでプレーして名を馳せた選手の一人として紹介されています。さらに、引退までに計8回の降格を経験した元センターバックのラモン・デ・キンタナの記録が話題に上りましたが、彼が1993-1994シーズンに経験した2部への降格は、まさにオサスナでの出来事でした。

🌍 近年では欧州の舞台にも挑戦しており、新設されたUEFAカンファレンスリーグにスペインから出場したチーム(予選で敗退)としても、その名が記録されています。

(via SPORT, MARCA, Estadio Deportivo)

【本日の総括】

終盤の5連敗で降格の危機に瀕したものの、他会場の結果と直接対決の成績により17位で奇跡的な残留を達成。放映権ボーナスは323万ユーロに確定し、リスチ監督のミランデス時代の残留劇の再現が来季の飛躍への期待を抱かせます。