ビクトル・ムニョスの現在地

ボーンマスを離れてリヴァプールの新監督に就任したアンドニ・イラオラは、アンフィールドでビクトル・ムニョスと合流することになります。スペイン代表の新たな至宝として期待される23歳のウインガーですが、シーズン終盤にオサスナで負った負傷の影響により、現在行われているワールドカップには出場できていません。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督の直近の招集メンバーには名を連ねていたものの、日曜日に行われるアルゼンチンとの決勝戦でピッチに立つのは非常に困難と見られています。

それでも、イラオラ監督は彼の能力に全く疑いを持っておらず、プレミアリーグへの到着を大いに歓迎しています。監督は新加入の彼について『彼は右サイドでも左サイドでもプレーできる多才な選手であり、我々が必要とするあらゆる場面でハードワークできる運動量も備えている。彼がここに来てくれることを非常に楽しみにしているが、彼とマック・アリスターの合流については少し待たなければならないことは理解している』と、その汎用性を高く評価しました。

さらにワールドカップ決勝を控える彼らに向けて『我々にはワールドカップを優勝する選手がいることになる。マック・アリスターかビクトルのどちらになるかはまだ分からないが、誰かが優勝するだろう。ビクトルについては、彼が非常にハングリーで野心的でありながらも謙虚さを保ち、しっかりと準備しなければならないことを理解している絶好のタイミングで獲得できたと考えている』と期待を口にしています。

ビクトル・ムニョス自身もこの移籍に迷いはなく、『イラオラ監督のもとでプレーできるのは自分にとって良いステップになる』と語り、新天地での飛躍を見据えています。

公式戦から1ヶ月半ほど離れている状態であり、このスペイン代表ウインガーがいつイングランドでのトレーニングに復帰できるかは今のところ不透明ですが、リヴァプールという大舞台での活躍に多くの注目が集まっています。

(via Estadio Deportivo)

注目若手GKのルーツ

アスレティック・クラブが、マンチェスター・ユナイテッドに所属する16歳の若きゴールキーパー、ダーリントン・オスチュクの獲得に向けて動いています。エディン・テルジッチ新監督を迎えたアスレティックは、トップチームだけでなく下部組織の強化にも着手しており、昨夏からこの若き守護神の動向を追い続けていました。

スペインのU-17代表経験も持つ彼は、将来を嘱望される同世代屈指のゴールキーパーとして成長を続けています。彼のルーツをたどると、13歳まではナバラ州のガステ・ベリアクで育ちましたが、イングランドへ渡る前にはオサスナのスクールにも在籍していた経歴を持っています。このオサスナでの経験が、アスレティックが獲得条件として重視するバスク地方との結びつきをより強固なものにしています。

現在もマンチェスター・ユナイテッドの下部組織で順調にステップアップを重ねており、欧州のいくつかのクラブも彼に興味を示しています。その中でアスレティックは、クラブの独自の哲学に完璧に合致するこの逸材を未来の守護神として確保すべく、ユナイテッド側と交渉を進めています。

(via ElDesmarque)

【本日の総括】

本日はオサスナのトップチームの直接的な試合や移籍のニュースはなかったものの、オサスナで負ったケガから復帰を目指すビクトル・ムニョスのリヴァプールでの新たな挑戦や、オサスナのスクールで育った若きGKダーリントン・オスチュクへの注目など、クラブにゆかりのある選手たちの話題が中心となりました。今後の彼らの活躍と、クラブへの良い影響が期待されます。