ヤヌザイ退団決定。代理人を変更し新天地探しへ
6月30日をもって契約満了となるアドナン・ヤヌザイは、セビージャでのキャリアに終止符を打つことが確実となりました。本人は残留の可能性を残す発言をしていましたが、クラブ側に契約延長の意思は全くありません。
退団に向けて、ヤヌザイは代理人をバレンシアに拠点を置くハビエル・コソ率いる「JCR Sport Goalkeeper」に変更しました。同社は『アドナン・ヤヌザイが公式に私たちのファミリーに加わったことを発表できて嬉しく思います。ようこそ』と歓迎のメッセージを出しています。
新しい代理人を通じて、ベルギー人ウインガーはすでにラ・リーガの他クラブへ売り込みを開始しています。ここ数ヶ月は母国ベルギーのアンデルレヒト(常に彼を狙っているクラブ)や、ギリシャ、アラブ諸国からも関心が寄せられていましたが、具体的な進展はありませんでした。
ヤヌザイは2022年夏の移籍市場終盤に、当時のモンチSDによってルーカス・オカンポスがアヤックスへレンタル移籍した穴埋めとして、レアル・ソシエダを退団したフリーの状態で加入しました。しかし、高額な給与に見合う活躍はできず、昨季は給与削減を受け入れてチームに復帰したものの、度重なるレンタル移籍の失敗と同様に結果を残せませんでした。マティアス・アルメイダ監督は彼をケアし、自信を取り戻させようと試みましたが、度重なる怪我により継続的な出場は叶いませんでした。
今季は公式戦13試合(リーグ戦12、国王杯1)でわずか384分の出場にとどまり、国王杯のCDトレド戦で挙げた2ゴールのみ。セビージャでの4年間を振り返っても、公式戦出場はわずか30試合という非常に期待外れな結果に終わりました。
なお、他の契約満了選手では、セサル・アスピリクエタが現役引退を発表。ネマニャ・グデリは『セルヒオ・ラモスはリーダーであり、素晴らしいことができる』と新プロジェクトを待ちつつ残留の可能性を示唆しています。レンタル組のニール・モペイとバティスタ・メンディも退団する予定です。(via Estadio Deportivo)