第3GKアルベルト・フローレス、トップチーム昇格のチャンス
セビージャFCのトップチームのゴールキーパー陣は現在、完全に空っぽの状態です。オーヤン・ニーランドは契約満了で退団してチームを去り、レンタルで加入していたオディッセアス・ヴラホディモスもニューカッスルへ戻ることになりました。ギリシャ人GKはセビージャでのプレー継続に魅力を感じていますが、彼の高い市場価値とクラブの経済状況を考えれば再獲得は不可能に近いです。
この状況下で、もし明日リーグ戦が開幕するとすれば、ゴールマウスを守るのは下部組織出身のアルベルト・フローレスとなります。彼は今季、ニーランドとオディッセアスの影で第3GKとして過ごし、試合直前で招集外になることも多々ありました。一方で、セビージャ・アトレティコではキャプテンとして25試合に出場しましたが、チームは無念にもセグンダRFEFに降格。その後はルイス・ガルシア・プラサ監督のトップチームに専念していました。過去約10年間、セルヒオ・リコとダビド・ソリアの時代以降、セビージャのゴールマウスにカンテラーノが定着したことはありません。フローレスのトップチームでの出場経験は、23/24シーズンのキケ・サンチェス・フローレス監督時代に国王杯のヘタフェ戦でプレーした1試合のみです。
クラブは少なくとも1人のGKを補強する必要がありますが、現在の緊縮財政路線や、フアンル、アンドレス・カストリン、キケ・サラス、オソ、ホセ・アンヘル・カルモナといったカンテラ出身者を積極的に起用している流れを考慮すると、フローレスが第2GKとしてトップチームに昇格する可能性は高いです。
かつてセビージャ・アトレティコで彼を指導したヘスス・ガルバンも、この方針を熱烈に支持しています。『私なら彼にチャンスを与える。人々はセビージャにはGKがいないと言うが、アルベルトがいるじゃないか。なぜ彼にチャンスを与えないのか?身長は1.88mあり、左足のキックも良く、セビージャでプレーする熱意に溢れている。彼を起用するには勇気が必要だが、時には失敗を受け入れることも必要だ。セビージャのBチームで80〜90試合を経験した23歳のキーパーを使わない手はない。もちろん、31歳のオディッセアスほどのレベルや経験はないだろう。しかし、経験を積ませるためには試合に出さなければならない。彼を起用して評価し、彼がミスをする時もあれば素晴らしいセーブを見せる時もあることを受け入れるべきだ』と強く推薦しています。(via ElDesmarque)