チェルシーのDFマロ・グスト獲得は失敗

サイドバックの新たな選択肢を血眼になって捜索していたアトレティコですが、チェルシーに所属する若きフランス人右サイドバック、マロ・グストの獲得プランは、無残にも拒絶される形で幕を閉じました。

アトレティコは、今シーズンの戦力をさらに高いレベルへ押し上げるため、右サイドのナウエル・モリーナが退団した穴を埋める存在として、買い取りオプション付きの期限付き移籍という形態でマロ・グストにオファーを提示していました。しかし、フランスの現地メディア『レキップ』の報道によると、選手本人がこの条件での移籍を完全に嫌い、アトレティコが提案した役割や待遇での加入を断固として拒否しました。

グストは昨シーズン、チェルシーで公式戦49試合に出場して3ゴール5アシストをマークし、今シーズンも開幕から3試合すべてで先発起用されるなど、ロンドンのクラブで確固たる地位を築いています。クラブ側も彼を戦力外とは一切捉えておらず、直近ではリバプールからの買い取りオプションなしのローン打診も即座に跳ね除けていました。

アトレティコはこの拒絶を受けてマロ・グストの獲得を完全に諦め、他のルートで右サイドを補完する手立てを模索せざるを得ない状況に直面しています。現在はマルコス・ジョレンテを右、アレハンドロ・グリマルドを左に配置していますが、サイドバックのバックアップ層が極めて薄いため、移籍デッドラインまでに別の補強を模索する必要があります。(via SPORT)