GK事情

プレシーズンを来週に控えた現在、ルイス・ガルシア・プラサ監督が起用できるトップチームのGKはアルベルト・フローレスのみという状況になっている。これを解決すべく、ホセ・イグナシオ・ナバロ新スポーツディレクターは、昨季セビージャにローン加入し、チームの1部残留に大きく貢献したギリシャ代表GKオディッセアス・ヴラホディモスの復帰に向けて急ピッチで交渉を進めている。

ナバロSDは就任会見で『彼は私たちが大いに頼りにし、素晴らしいシーズンを送ってくれたGKです。彼の保有権はニューカッスルにあり、その契約を尊重しなければなりません。補強が必要なポジションですので、市場の動向を見守ります』と語り、再獲得の扉を開いていた。

ニューカッスルはエウェン・ジャウエンを2500万ユーロ以上で獲得し、ニック・ポープもいるためヴラホディモスを構想外としている。ヴラホディモス自身はベシクタシュや母国のパナシナイコスからのオファーを拒否し、セビージャへの移籍以外は受け入れないようニューカッスルに圧力をかけている。彼は自身のSNSでも7月初旬にセビージャとのレンタル移籍をまとめる意向を明言しており、『私はここでとても気分が良いし、家族もとても快適に過ごしています。ここにいること、このクラブ、そしてこの街が大好きです』とセビージャ愛を強調している。

現在は買い取りオプション付きのレンタル移籍を巡り、オプションを特定の目標達成で義務化するかどうか、そしてその金額について話し合われている。移籍情報サイトの評価額は300万ユーロだが、2400万ユーロで彼を獲得したニューカッスルは1000万ユーロ程度の回収を望んでいるとされる。セビージャは前回よりも高い割合の給与を負担することになるが、許容範囲内と判断している。

なお、ヴラホディモスの交渉が進展したため、150万から200万ユーロの投資が必要とされていたディエゴ・コンデの獲得オプションは見送られた。(via Estadio Deportivo)(via ElDesmarque)