ベニャト・サン・ホセ新監督が率いる新シーズンの幕開けとセビージャとの開幕戦への陣容
⚽ ラージョは、昨シーズンの歴史的なヨーロッパ戦進出をもたらしたイニゴ・ペレス前監督がベンチを去り、さらに長年にわたってロッカールームを精神的に支え続けた偉大なリーダー、オスカル・トレホが現役キャリアを終えて退団するという、あまりにも巨大な2つの精神的支柱を失った状態で、再建への第1歩を踏み出します。
新たな時代を担う指揮官として招聘されたのは、昨季エイバルで素晴らしいフットボールを披露し高い評価を得たバスク人監督、ベニャト・サン・ホセ氏です。
チームは8月15日(土)、アウェイのエスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアンに乗り込み、セビージャFCとの新シーズン開幕戦に臨みます。
対戦相手のセビージャは、手続き上の事務トラブルから一時は登録が危ぶまれていたスコットランド代表FWロビー・ウレの登録手続きをギリギリで完了させ、ルイス・ガリシア・プラサ監督が敷く強力な「4-2-3-1」の布陣で挑んできます。
ラージョは、新しい戦術を急ピッチでピッチに落とし込んできましたが、左サイドバック不在のスクランブル状況やスタジアム問題といったピッチ外の猛烈な嵐をはねのけ、セビージャの地で勝者のスピリットを示し、新シーズンの素晴らしいスタートを切るための強い結束を示して初陣に挑みます。(via SPORT / Estadio Deportivo)
【本日の総括】
ラージョ・バジェカーノは、新シーズン開幕戦を直前に控える中、これまでの沈黙を破るかのように、ピッチの内外でクラブ史上最もダイナミックな激動の1日を過ごしました。
ピッチ外では、チャバリアとメンディの電撃移籍によって合計4500万ユーロ(約72億円)という歴史上最大の資金調達に成功し、クンブラやツィタイシュヴィリという即戦力の獲得、さらにセビージャからのデ・フルートスへのアプローチを断固として拒絶するなど、資金力を背景にした強気の姿勢を見せています。
一方で、専門の左サイドバックが一人もいないという戦術的な緊急事態や、プレサ会長が破滅の警告を発したスタジアム問題など、依然として多くの課題を抱える中、ベニャト・サン・ホセ新監督率いる新たな戦闘集団が、セビージャとの開幕戦でどのような戦いを見せるか、サポーターの熱い視線が集まっています。