ハンジ・フリックのプレシーズンと戦術

ハンジ・フリック監督は、3冠を達成しレアル・マドリードに全勝してアンチェロッティをブラジル代表に送ったバルサ1.0のエッセンスを取り戻す「バルサ3.0」の構築を目指している。デコSDと共に、昨季はハフィーニャの不在などにより高い位置でのプレッシングが機能せず、守備の崩壊を招いたと分析。改善策として、相手ペナルティエリア近くで激しくコンパクトにプレッシャーをかけ、中盤で楽にボールを持たせない。いわゆる「自殺行為」と呼ばれるほど高いディフェンスラインを敷くアグレッシブな戦術を導入する。

プレシーズンは月曜日のメディカルチェックを経て、火曜日の朝に初練習、水曜日には初の2部練習(フィジカルとボール)を実施し強度を上げている。トップチームからはテア・シュテーゲン、シュチェスニー、バルデ、クリステンセン、カサド、ジェラール・マルティン、マルク・ベルナル、エクトル・フォルト、ルーニー・バルドグジの9名が参加。フェルミン・ロペスはW杯欠場の原因となった足の指の負傷のためジムでリハビリ中。その他、バルサ・アトレティクやフベニルから16名の若手(ブリアン・ファリーニャス、ジョフレ・トレンツ、アルバロ・コルテス、ハフィズ・ガリバ、トミー・マルケス、オリアン・ゴレン、エブリマ・トゥンカラ、イブラヒム・ディアラ、ギジェ・フェルナンデス、アレックス・ゴンサレス、シェイン・クライファート、オスカル・ジスタウ、トニ・フェルナンデス、アロン・ヤアコビシュヴィリ、シャビ・エスパルト、ハムザ・アブデルカリム)が参加している。ジョアン・カンセロはアル・ヒラルから完全に買い取られる予定。(via SPORT / Mundo Deportivo)

シュチェスニーのバカンス明けの体型

バカンス明けのメディカルチェックの様子をクラブがSNSで公開した際、シュチェスニーの体型が大きな話題となった。無駄な脂肪はないものの、エリートサッカー選手としては筋肉質でもない「ごく普通」の体型だったため、Xで『バカンス明けの俺たちと同じだ』『これは普通なのか?』と驚きと笑いの声が上がった。彼はクラブと1年契約を延長済みであり、テア・シュテーゲンの退団が濃厚なため、ジョアン・ガルシアのバックアップとして第2GKの役割を担う。(via SPORT)