ホセ・ルイス・オルトラがアシスタントコーチに就任

アラベスは、ホセ・ルイス・オルトラがキケ・サンチェス・フローレス監督を支えるアシスタントコーチとしてコーチングスタッフに加わることを公式に発表しました。

キケ監督とはセビージャ時代にもタッグを組み、降格の危機に瀕していたチームを中位まで引き上げた実績があります。クラブは今回の人事について、オルトラが持つプロサッカー界での500試合以上、20年以上にわたる豊富な指導経験が、トップチームの日常的なトレーニングに大きく貢献することを期待しています。これまでにレバンテ、テネリフェ、アルメリア、デポルティーボなどで指揮を執ってきたベテランです。

キケ監督は今年3月にメンディソロサのベンチを引き継いだ際、アントニオ・ディアス・カルラビージャ、サントス・ラミレス、ホセ・ルイス・ガジャルド、オスカル・ガルシアといったスタッフを伴っていましたが、そこにオルトラが加わることになります。オルトラは来週からイバイアの施設でスタートするプレシーズントレーニングから合流し、チームの一員として活動を始めます。

クラブは昨季のような残留争いを避け、より上の順位を目指すために、この経験豊かな指導者コンビにチームの命運を託す構えです。 (via MARCA) (via Estadio Deportivo)

デニス・スアレスが残留を明言

今夏の移籍市場で古巣であるRCセルタへの復帰が噂されていたデニス・スアレスですが、メディアの取材に対し、アラベスに残留する意思を明確に示しました。スアレスはクラブでの現状について以下のように語っています。

『ビトリアでの契約はあと1年残っています。私はあそこで満足していますよ。シーズン終了後にクラブと話し合いの場を持った際、残りの1年も私を戦力として考えていると言われました。さらに、休暇中にはキケ・サンチェス・フローレス監督からも直接電話があり、私に残ってほしいと伝えられました。監督にとって来季は非常に重要な1年になるそうです。というのも、前回はシーズン途中からチームを引き継ぎ、まずはカテゴリー残留を確実にする必要があったため、今度は就任以来まだ手をつけていない部分を変えていきたいと考えているようです。その計画に私も含まれているとのことでした。契約もありますし、私は本当に満足しています』

また、アラベスでの昨シーズンについては次のように振り返っています。

『目標を達成できたシーズンでした。シーズン途中の監督交代には難しさも伴いますが、私たちはやり遂げられると確信していました。今季は多くのチームが下位で争っていましたが、私たちは強い信念を持ってそれを成し遂げたのです』

セルタのクラウディオ・ヒラルデス監督や、今季限りでの引退を示唆しているイアゴ・アスパスと頻繁に連絡を取っていることについては、『彼らがサッカーを愛しているから』であり、移籍を前提としたものではないと説明。アスパスについては『彼はセルタとラ・リーガの伝説であり、彼のプレーを楽しむだけだ』と敬意を表しつつ、自身はアラベスでのプレーに集中していることを強調しました。 (via Estadio Deportivo)

CDカステリョンとのプレシーズンマッチが決定

アラベスのプレシーズンの予定がひとつ明らかになりました。7月31日に、ジローナ県のオロトにあるカンポ・ムニシパルで、セグンダ・ディビシオンに昇格したばかりのCDカステリョンとプレシーズンマッチを行うことが決まりました。これは昨年の夏にも行われた対戦カードの再現となります。 (via SPORT)

【本日の総括】

キケ・サンチェス・フローレス監督の体制がオルトラの入閣でさらに強固になり、新シーズンへの準備が着々と進んでいます。チームの要であるデニス・スアレスの残留宣言も、安定とさらなる飛躍に向けた大きな好材料です。