プレシーズン第4戦 コルドバCF戦

エルチェはプレシーズン第4戦としてコルドバCFと対戦し、ドローで試合を終えた。コルドバのアドナン・ガイランとクリスティアン・カラセドにゴールを許して一時リードを奪われる苦しい展開となったが、エルチェも粘りを見せ、2ゴールを奪い返して同点に持ち込んだ。この試合中、激しい攻防の末に相手チームのハコボ・マルティが負傷するアクシデントも起きている。チームは公式戦開幕に向けて、実戦を通じた連携の強化と新戦術の浸透を図っている。(via SPORT)

GKイトゥルベがチームの危機を救う大活躍

理論上の正GKであるマティアス・ディトゥーロの代役として出場したアレハンドロ・イトゥルベが、ゴールマウスで素晴らしい活躍を見せた。リードを許している場面で相手のカラセドとの1対1を見事に防ぎ、さらに追加点を与えかねない決定的なピンチも阻止してチームを救った。アトレティコ・マドリードのカンテラ出身である彼は昨季こそ出番に恵まれなかったものの、ロッカールームの団結に大きく貢献した存在であり、ビクトル・チュスト、アビエル・オソリオ、ゴンサロ・ビジャールとともに2029年までという長期契約を結んでいる数少ない選手の一人である。現在トップチームのGKは2人のみであり、新たな守護神が獲得されるまで、彼は公式戦での出場機会を増やすべく猛アピールを続けている。(via SPORT)

カンテラーノのウマルが絶好調

このプレシーズンのエルチェにおいて、最大のサプライズとなっているのがカンテラーノの若きアタッカー、ウマルだ。彼はコルドバ戦でもゴールネットを揺らし、チームを敗戦の危機から救う大活躍を見せた。これでプレシーズンは4試合に出場して4ゴールという驚異的な結果を残しており、トップチームでの定位置確保に向けて自身の努力を結果で証明し続けている。(via SPORT)

ヘルマン・バレラがチームの現状を語る

左ウイングバックのヘルマン・バレラがコルドバ戦後に取材に応じ、チームの状況を語った。試合については『少し入りが悪かったけれど、最終的には新しいことを試し、新しいシステムに適応しているところだ。チームの反応は良かったと思うし、ハーフタイムにいくつか修正したことで非常に早く2ゴールを決めることができた。これはリズムをつかみ、感覚を積み重ねるためのものだ』と前向きに評価した。

また、マルティン・アンセルミ新監督については『チームは彼と共にあり、彼のアイデアをとても気に入っている。まだ適応中であることは確かだが、さらに訓練するための1週間が残っており、厳しい負荷の中で多くの感覚とともにリズムをつかんでいる』と戦術浸透への自信を口にした。

ファンに向けても『昨年のように団結し、チームは非常に意欲的だ。いつも与えてくれるすべての信頼をファンに返すつもりだ』と熱いメッセージを送っている。(via SPORT)

新戦力フェル・ニーニョへの期待

今夏の移籍市場で最初の新顔となったフェル・ニーニョが、このコルドバ戦でデビューを飾った。チームメイトのヘルマン・バレラは彼について『彼が私たちに多くのものをもたらしてくれるストライカーであることはわかっている。彼が長くここにいるかのように、私たちが迎え入れるのを見ることになるだろう。彼の利益は私たちの利益でもある』と語り、チーム全体で彼の加入を歓迎している。クラブは現在も複数ポジションの空きを埋めるべく補強に動いており、移籍市場の最終日までさらなる選手の到着が予想されている。(via SPORT)

ラ・リーガ開幕戦はFCバルセロナと対戦

エルチェのラ・リーガ公式戦の開幕日程が明らかになった。8月23日に行われる開幕戦で、ハンジ・フリック新監督率いる強豪FCバルセロナと対戦することが決定した。強敵相手の厳しい初陣となるが、ここに向けてチームは急ピッチで仕上げを進めている。(via SPORT)

移籍の噂とその他の話題

他クラブの動向として、カディスからポルトガルのアロウカへ移籍することが濃厚となったマリオ・クリメントについて、エルチェは昨季の彼の活躍を受けて一時獲得に関心を示していたクラブの一つだった。また、ベティスを退団して新天地を探しているチミー・アビラに関する話題の中で、昨季のコパ・デル・レイでエルチェが彼に逆転の2ゴールを許した試合が、彼の数少ないハイライトとして言及されている。(via MARCA)(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

プレシーズンマッチでコルドバCFと引き分けたエルチェですが、若きウマルの連続ゴールやイトゥルベの好セーブなど、ポジティブな要素が多く見られました。新監督の戦術も浸透し始めており、8月23日のバルセロナとの開幕戦に向けてチームの士気は高まっています。