ハーフタイムの求婚劇とレドンドによる記者巻き込みの審判抗議
カテゴリーの垣根を越えて戦うコパ・デル・レイならではの、ユニークで温かいストーリーも生まれています。ピナタールの背番号10、ボルハ・ゴメス・カルセラーダは、ハーフタイム中に大きな決断を下しました。なんとバラの花束を抱えてピッチに現れ、スタンドにいたパートナーへ公開プロポーズを敢行。見事プロポーズは成功し、スタンド全体が温かい拍手と祝福に包まれました。スタンドからは『控え選手でよかったな…』というユーモア溢れる愛あるジョークも飛び出し、スタジアム全体が幸福感で満たされました。💍
また試合中には、フェデ・レドンドがお茶目かつ必死な方法で判定にアピールする場面もありました。ペナルティエリア内で倒されたレドンドは、主審にアピールする前にグラウンド近くの記者席へ向き直り、『見ただろ?』と質問。記者たちから『そうだ』という一斉の同意を取り付けると、それを強い根拠にして第4審判へ『記者たちもペナルティだと言っている』と猛アピールを繰り広げました。下部カテゴリーのピッチと観客・メディアの距離が近いカップ戦だからこそ見られた名場面となりました。 (via SPORT)
【本日の総括】
国王杯ピナタール戦の勝利の裏には、指揮官が絶賛するアリ・ウアリをはじめとする若手の躍動、16ヶ月耐え抜いたイトゥルベと家族の感動の物語、そしてファクンド・ブオナノッテの神対応や公開プロポーズといったカップ戦ならではの人間味あふれるドラマが詰まっていました。チームの絆と底上げを証明したエルチェCFは、最高の雰囲気で次なる戦いへと向かいます。