契約更新の最新状況と極秘契約、ヴィニシウス売却の可能性

今夏、レアル・マドリードは補強だけでなく契約更新のオペレーションも最優先で進めている。今季で契約満了となっていた選手のうち、アントニオ・リュディガーは唯一1年間の契約延長を勝ち取った。一方、ダビド・アラバとダニ・カルバハルは新天地を求めて退団した。2027年に契約が切れるブラヒム・ディアスは、ユベントスなどイタリアのクラブから強い関心を集めていたが、2030年までの契約更新で事実上合意に達しており、公式発表を待つのみとなっている。マンチェスター・ユナイテッドが巨額のオファーを準備していたオーレリアン・チュアメニも、2031年までの契約延長で合意。これはチーム内での彼の重要性を反映した構造的な契約更新となる。

最も注目されているのはヴィニシウス・ジュニオールの去就だ。契約は残り1年となっているが、1年以上も交渉が完全に停滞している。今月末にクラブと選手側で会談が予定されているが、ここで解決の糸口が見つからなければ、クラブは彼を売却するという抜本的な決断を下す可能性がある。なお、クルトワは2027年、ミリトンとロドリゴは2028年、エムバペとベリンガムは2029年までの契約を結んでいる。さらにファブリツィオ・ロマーノによると、クラブはメディアに一切情報を漏らさず、ヴィニシウスでもチュアメニでもない「ある重要選手」の極秘の契約更新を水面下で進めているという。(via SPORT)