クルトワの負傷状態とW杯での交代の真相
ティボ・クルトワとレアル・マドリードは安堵の息を撫で下ろしている。W杯準々決勝のスペイン対ベルギー戦で負傷交代し、涙ながらにピッチを後にしたクルトワだったが、バルデベバスでの精密検査の結果、左太ももの軽度の筋肉の負傷であることが判明し、重傷は完全に回避された。クルトワは今春にも右脚の大腿直筋を負傷し、チャンピオンズリーグの重要な試合を欠場した過去があるため、クラブ内には大きな懸念が広がっていた。
スペイン戦でクルトワは好セーブを連発してチームを救っていたが、後半にロングキックを蹴った際に左の太ももに違和感を覚え、71分にセンネ・ラメンスと交代。結果的にラメンスがミケル・メリノに決勝ゴールを許し、ベルギーは1-2で敗退した。試合後のミックスゾーンでクルトワは交代の真相について、『自分としてはプレーを続けることができたが、ボールを強く蹴ることはできなかった。100%の状態ではなかったので、交代は監督の決断だった。セーブすることに関してはかなり良い状態だと感じていたが、足で強く蹴った時に痛みを感じ始めたので蹴るのをやめた。プレーを続けたいとは伝えたが、今日はロングキックを多用するプランだったため、監督は私を交代させることを決断した。全く問題はないし、それは彼の決断だ。何よりもまずチームのことを考えなければならない』と説明した。クルトワは今後数週間のバカンスに入り、プレシーズンには問題なく合流する予定だ。(via Estadio Deportivo / SPORT / MARCA)