リケルメ陣営のフロント人事と「大物監督」の影

リケルメ陣営はスポーツ部門の要職にレジェンドを据えることで『クラブのアイデンティティとDNAの回復』を図っています。すでにラウル・ゴンサレスをスポーツディレクターに指名したことに加え、フェルナンド・イエロをカンテラ『ラ・ファブリカ』のディレクターに任命すると発表しました。リケルメは『ラ・ファブリカには才能だけでなく、リーダーシップ、厳格さ、そしてマドリディスモが必要だ』と述べています。

一方で、監督人事についてはまだ謎に包まれています。リケルメはモウリーニョの復帰について『良い監督だが、我々のプロジェクトのスタイルには全く合わない』と一蹴しました。当初は現役で指揮を執っているミケル・アルテタなどを候補としていましたが、ラウルとイエロの助言により方針を変更。リケルメは『マドリードの選手の次に世界最大のスター』『経験のある監督でなければならない。実験はもうたくさんだ』『すべてのマドリディスタが望む人物』と表現し、今週の金曜日か土曜日に正式発表すると予告しました。複数のメディアやジャーナリストのフアンマ・カスターニョは、この条件に合致する「最後の爆弾」は、現在現場を離れているユルゲン・クロップである可能性が高いと予測しています。(via SPORT, Estadio Deportivo, MARCA, ElDesmarque, Esport3)