ゴロチャテギが129日ぶりのスタメン復帰!驚異のパス成功率92%で復活を証明
中盤のキーマンであるジョン・ゴロチャテギが、メスタージャでのバレンシア戦で実に129日(約4ヶ月)ぶりとなる待望のスタメン復帰を果たしました。今年5月14日のジローナ戦以来となる先発出場であり、長きにわたる苦難を乗り越えた瞬間となりました。
昨季の3月から4月にかけて発生した痛烈な恥骨痛(恥骨結合炎)に苦しめられたゴロチャテギは、激痛を抱えながらもコパ・デル・レイ決勝に強行出場したことで身体が限界を迎え、昨季終盤のバレンシア戦や最終節コーネリアでの試合を欠場。徹底した保存療法によるリハビリを経て、今年8月12日にようやく全体練習へ合流しました。
復帰後、ペレグリーノ・マタラッツォ監督は再発を防ぐべく出場時間を慎重に管理してきました。エスパニョール戦のアディショナルタイムでの実戦復帰を皮切りに、セルタ戦で29分、エルチェ戦で20分、アトレティコ戦で12分、ボーンマス戦で32分と徐々に負荷を上げていき、ついにメスタージャの地で先発の座を掴み取りました。
69分間にわたってピッチに立ったゴロチャテギは、圧倒的な存在感を放ちました。特に前半は中盤広域をカバーする猛烈な運動量と鋭いハイプレスでチームの主導権を握り、驚異的なスタッツを叩き出しました。パス成功率は92%(35本中38本成功)を記録。自陣でのパスは19本中18本成功(95%)、敵陣でも19本中17本成功(89%)と高い精度を誇りました。合計52回のボールタッチの中で、コントロールミスはわずか2回、ボールロストも5回のみにとどめました。
守備面での貢献も圧巻で、タックルは4回試みて4回すべて成功(成功率100%)、インターセプト4回を奪い、地上デュエルでは7回中5回勝利、空中戦でも3回中2回を制しました。後半には久々の長時間プレーによる疲労から失速したものの、マタラッツォ監督の戦術において不可欠なピースが完全復活を遂げたことを強く証明するパフォーマンスとなりました。(via Mundo Deportivo)