イェライ・アルバレスの闘病と出場停止処分の真相
ディフェンダーのイェライ・アルバレスが、自身のキャリアを大きく揺るがした二つの重大な試練について語りました。2017年にスペイン代表の合宿中に精巣癌の宣告を受けた当時について振り返り、『癌を告げられた瞬間、サッカーやU-21代表への招集などは本当にどうでもよくなった。ただ生きたい、一刻も早く治療を開始したいという思いだけが頭を占めていた』と、当時の命の危機に対する切実な恐怖を告白しました。
さらに昨年、パートナーが服用していた脱毛予防薬を誤って摂取してしまったことでドーピング陽性反応を示し、10ヶ月の出場停止処分を下された件についても言及しました。UEFA側は彼に意図的なドーピングの意志がなかったことを全面的に認めた上での処分となりましたが、イェライは『自分が何をしたのか、そしてどのような結果が伴うのか、その責任は重々自覚していた。処分内容には完全に納得しており、満足している。リーグ戦の最後の10試合でピッチに戻り、少しでもチームの助けになれたことが何よりの救いだった』と、真摯に受け止めていた当時の複雑な心境を明かしました。 (via Estadio Deportivo)