フェルナンド・ロマイがレアル・マドリード時代の社会保険未納を告発
バスケットボールのレアル・マドリードやスペイン代表で伝説的なキャリアを築き、1984年のロサンゼルス五輪で銀メダルを獲得したフェルナンド・ロマイ(66歳)が、当時の劣悪な労働環境と年金問題を告発した。
ロマイは『社会保険に加入させてくれなかった、不可能だったんだ。オリンピックに参加するためにはプロスポーツ選手とみなされてはいけなくて、それはつまり社会保険に加入できないことを意味していた』と衝撃の事実を明かした。
さらにクラブでの給与事情について『税務上、私たちは56%を支払っていた。半分以上の話をしているんだ、だから私はあんなに少ししかプレーしなかったんだよ。私が試合の半分をプレーして、残りの半分は国税庁がプレーしていたようなものさ。実際、私の社会保険番号はガリシアのものだ。なぜなら、レアル・マドリードでの時代全体が未納だったからだ。OARフェロルに移籍してから初めて国税庁に支払いを始めたんだ』と皮肉を交えて批判した。当時は個人事業主として登録することもできず、芸術家や闘牛士として納税することを強いられていたという。
医療費も自腹で払うことがあったと明かし、『後で請求書が送られてくることが分かっていた』と嘆いた。同世代の選手たちの悲惨な現状についても触れ、『この間、2回のオリンピックに出場したスポーツ選手と一緒にいたが、彼の年金はたった600ユーロだ』と語り、『私たちが受け取りたいのは、自分たちにふさわしいものの100%だ。それ以上でもそれ以下でもない』と正当な権利を訴えた。(via SPORT)
レアル・マドリード女子のベニンソンが母国メディアで退団を示唆
昨夏にユベントスからレアル・マドリード女子チームに鳴り物入りで加入した23歳のスウェーデン人MFベニンソンが、パウ・ケサダ監督の下で出場機会を完全に失い(2月18日以降出場なし)、母国スウェーデンのメディアで不満を吐露した。
2028年までの契約を結んでいるベニンソンだが、『今のところ分からない。でも、レアル・マドリードで全力を尽くして戦っているし、そこでベストを尽くしている。その後、どうなるか見てみるつもりだ』と語り、退団を検討していることを認めた。
マドリードへの移籍を後悔しているかという質問には、『後から振り返するのはいつも難しい。決断を下して、その後何が起こるかを見る時は簡単だ。でも、その時はこれが正しい決断だと感じたし、挑戦する準備ができていると感じていた。何が起ころうとも、この経験のおかげで成長できたと思うし、このような挑戦からは常に教訓を引き出し、多くを学ぶことができる。だから後悔はしていないけれど、もちろん(退団を)検討しているわ』と複雑な心境を明かした。(via Mundo Deportivo)