マタラッツォ監督前日会見!遠征25名に隠された「謎の負傷者1名」のミステリー

ペレグリーノ・マタラッツォ監督が前日会見に臨み、緊迫した表情でマドリード戦へのプランを語りました。会見をめぐって、現地では招集メンバーの数が大きな話題となっています。

マタラッツォ監督は今回、遠征メンバーとして通常よりも多い25名を招集しました。その意図を問われると『明日の試合に本当に出場できるかどうか確実ではない選手が1人いる。そのため、メンバーを1人余分に帯同させて最後の最後まで様子を見る。数時間後の経過を待って、最終的な登録から外す選手を決めるつもりだ』と明かしました。

この「コンディションが不透明な謎の選手」が誰なのかについて、監督は『その質問に答えることは相手に有利なヒントや情報を与えてしまうことになる。明日の先発ラインナップを見て確認してほしい』と語り、レアル・マドリードへの警戒から具体的な名前を明かしませんでした。

一方で、手術から復帰したばかりのゴンサロ・ゲデスについては『ゴンサロは今回の件とは関係ない。彼はリストに入っているし、完全に健康でプレーできる状態だ。ただ、彼がどれだけ長い時間ピッチに立てるかはまだ見守る必要がある』と述べ、招集メンバーには入るものの出場時間は制限される可能性を示唆。

また、エースのミケル・オヤルサバルが60分以上プレーできる状態にあるかという質問に対しても、監督は不敵な態度を崩さず『先ほどと同じ理由で、答えたくない。回答を控えることで相手に優位性を与えないようにしている』と煙に巻きました。

この試合のわずか中2日後(8月29日)には次節のエスパニョール戦が控えている強行軍に対し、マタラッツォ監督は『中2日しか回復の時間がないため、誰が本当に万全なコンディションかを厳密に見極める必要がある。したがって、明日、あるいは次の試合でスタメンを1人か2人変更する可能性は極めて高い。だが、誰が出ても十分に戦える準備はできている』と話し、戦術的なローテーションを積極的に取り入れる姿勢を覗かせました。 (via DiarioVasco / Mundo Deportivo)