20歳のDFヨン・マルティン独占インタビュー!契約延長からエムバペ対策まで

20歳の若きディフェンダーでありながら、すでにトップチームで存在感を放つヨン・マルティンが、マドリード戦を前にMARCA紙の独占インタビューに応じ、自身の成長や大一番への思いを率直に語りました。

すでに公式戦50試合出場という節目を20歳にして超えている彼は、コパ・デル・レイ優勝の思い出について『あの試合がすべて。僕にとって初めての決勝だったし、それを勝ち取って多くの人々を幸せにできた。この若さでタイトルを手にし、50試合も出られるなんて簡単ではないが、僕はもっと欲しい。ロッカールームには、またあの素晴らしい瞬間を味わいたい、コパをもう一度勝ち取りたい、という強い野心がある』と熱く振り返りました。

サンティアゴ・ベルナベウへの遠征は、プレーしなかったコパの試合を含めれば今回で4回目となります。スタジアムの威圧感について問われると、『素晴らしいスタジアムだし世界最高のひとつ。最初の何回かはピッチに出る際リスペクトや少しの萎縮を感じるけれど、試合が始まればそんなものはすべて吹き飛んでしまう。ただピッチで起きていることに集中するだけだ』と動じない姿勢を見せました。

対戦するマドリードの攻撃陣、特に今季加わった若手FWカルロス・エスピについては『スペインの年代別代表で一緒にプレーしたことがあるけれど、素晴らしい選手で素晴らしい人間。僕を待ち受ける相手がどんなプレーを得意とするかを考え、どうやって守るか優先順位を整理する。大型FWか小柄なFWかといったタイプにはこだわらない』と言及。また、世界的なスターであるヴィニシウスとキリアン・エムバペのどちらが対応しづらいかという問いには『どちらも信じられないほど難しいけれど、あえて一人を挙げるならエムバペだ。彼の方が自分に近いフォワードの位置でプレーするし、あのスピードでのスペースへの侵入や1対1は本当に対応が難しい』と、エムバペへの警戒を隠しませんでした。

ソシエダが抱える守備問題についての批判には『僕たちは一歩ずつ進歩している。同時に、僕たちは自分たちのスタイルに忠実でありたい。それは、前線からアグレッシブにプレスをかけ、背後に大きなスペースを残すような勇敢なサッカーだ。勇敢なプレッシングと失点を減らすことは絶対に両立できる。細かいディテールを詰めていき、ミスをした後も引きずらずに安定してプレーできるようになりたい』と、守備の哲学をディフェンスの立場から熱弁しました。

さらに、移籍市場でビッグクラブからの関心が噂されている件については『クラブと僕の間に強い信頼関係があるのは見てもらえれば分かると思う。ここは僕の家であり、ここでとても幸せ。これから先も何年もここにいたいし、まだソシエダのために多くのことを成し遂げたい。いろいろな話が耳に入ってくるけれど、それらがすべて真実ではないし、とても自然に受け止めている。僕の契約解除金として6000万ユーロを支払うクラブがあるか?大金すぎるよ(笑)。そんなことは考えてもいないし、ここで長くプレーすることだけに集中している』と笑顔で語り、最近契約を2032年まで超長期延長したことがクラブとの固い絆の証明であると強調しました。 (via MARCA)