ラウル・ガルシア 大会3得点のエースが天敵PSGとの首位攻防戦に挑む
ビジャレアルのフベニールAに所属する18歳のフォワード、ラウル・ガルシアが、UEFAユースリーグ第4節のパリ・サンジェルマン戦で攻撃の牽引役を務めることになった。今大会ここまで3ゴールを挙げているストライカーは、昨シーズンの雪辱を晴らすべく本拠地ミニ・エスタディのピッチに立つ。
ペペ・レイナ監督率いるビジャレアルのフベニールAは、本拠地ミニ・エスタディにて13時からパリ・サンジェルマンとの直接対決に臨む。両チームともにグループステージ無敗を守って勝ち点で並んでおり、首位通過の行方を大きく左右する決定的な大一番となる。
ビジャレアルはアウェイでボルシア・ドルトムントを2-3で下し、ナポリを5-0で粉砕し、リヴァプールと0-0で引き分けるなど極めて好調な戦いを続けている。しかし、対戦相手のパリ・サンジェルマンはジャン・フランソワ・ヴュリエ監督のもと、ユースリーグで13ヶ月間無敗という凄まじい記録を打ち立てている強豪だ。パリはスロヴァン・ブラチスラヴァを6-1で撃破し、マンチェスター・シティと0-0で引き分け、バルセロナとも1-1で分けるなど地力を発揮している。
さらにパリ・サンジェルマンは、昨シーズンの同大会準々決勝でビジャレアルを0-1で破った因縁の相手だ。同じミニ・エスタディで敗れ大会から姿を消したため、悔しい記憶を拭い去りたいところである。そこで鍵を握るのが、前線で決定力を発揮しているラウル・ガルシアの活躍という点だ。
相手側も今大会4ゴールを記録しているアダム・アヤリという強力なストライカーを擁しており、両チームのエースによる激しい点取り合戦が予想される。アゼルバイジャン出身のカマル・ウムドル主審が笛を吹く緊張感あふれる一戦で、ビジャレアルの若き黄色い潜水艦がその底力を試される。
この首位攻防戦は、スペイン屈指の育成組織を誇るビジャレアルのカンテラにとって、欧州メガクラブに対する自らモデルの優位性を証明する絶好の機会となる。さらにラウル・ガルシアがこの試練を乗り越えて勝利を手繰り寄せれば、チームをグループ首位へ押し上げるはずだ。同時に、彼自身のトップチーム昇格に向けた評価を決定づける重要な局面となるだろう。(via SPORT)
【本日の総括】
本日は、バルセロナとビジャレアルの若き才能たちが欧州ユースの舞台で迎える運命の大一番と、若手移籍市場を揺るがす動きが浮き彫りとなった。特にUEFAユースリーグのグループステージ第4節は、今夜開催されるバルセロナ対アストン・ヴィラ戦とビジャレアル対パリ・サンジェルマン戦の結果が今後のグループ通過を大きく左右する。勝ち点3をかけた若きエースたちの熱い競演に、日本のファンも引き続き目が離せない。(via SPORT / Mundo Deportivo)