【バルセロナ
スペインのスポーツラジオ界の重鎮アナウンサーであるJosé Ramón de la Morena(ホセ・ラモン・デ・ラ・モレナ)氏が、バルセロナの神童ラミン・ヤマル(ラミン・ヤマル)の驚異的な成長秘話を明かしました。デ・ラ・モレナ氏は、ラミンがわずか11歳だった2019年の「LaLiga Promises」大会で初めて彼を発見した当時の記憶を回想しました。
当時、ラミンは非常に内向的で恥ずかしがり屋な少年であり、母親とともに非常に小さな単身用のアパートで暮らしていました。その部屋は、ベッド、キッチン、バスルームがすべて同じ空間に収まっているような極貧の環境だったといいます。ラ・マシアに入寮したことで適切な栄養と住環境が与えられ、彼の才能は一気に開花することになりました。
デ・ラ・モレナ氏は『私が2019年に出会った11歳の少年と、今のラミンは全く別人のようだ』と語り、現在の彼が自慢げに家族の話を口にする姿に深い感銘を受けています。ラミン自身も過去のインタビューで次のように語っていました。
『キッチンとベッドが同じ場所にある部屋で暮らしていた状態から、家族に良い家をプレゼントできるようになりました。母は私にとって女王であり、一番愛する存在です。母が安心して暮らし、弟が自分の出来なかった幸せな子供時代を過ごせているのを見ることが何よりの幸せです』
モロッコから一人で渡航し働き詰めた父方のおばあちゃんへの感謝も含め、過酷なルーツを忘れずに家族を支える19歳の素顔が称賛されています。(via SPORT)
【バルセロナ
バルセロナのMF フェルミン・ロペス(フェルミン・ロペス)が、自身のアイデンティティと故郷への想いを明かしました。ウエルバ県の小さな町エル・カンピージョで生まれたフェルミンは、13歳で故郷を離れてラ・マシアへと移住。過酷な環境の中で成長を遂げてきました。
フェルミンの自宅には、地元エル・カンピージョの最初の所属チームのユニフォームが大切に飾られており、そこには幼馴染や当時のチームメイト全員の自筆サインが書かれています。どれほど有名になっても地元友人との交流を欠かさない彼ですが、バルセロナでの生活を始めた当初の苦労について次のように語っています。
『最初は授業を理解するために必死でカタルーニャ語を覚えなければなりませんでした。しかし、言葉を学ぶことはカタルーニャの文化に馴染み、カタルーニャの人々に敬意を示す大切な方法だと感じています』
また、指導を受けるハンジ・フリック監督からの金言についても触れ、『フリック監督からは“サッカーは非常に展開が速い。ミスを引きずって立ち止まるのではなく、すぐに次のプレーを考えろ”と言われています』と明かし、両親から叩き込まれた謙虚さと努力の姿勢を胸に、さらなる飛躍を誓っています。(via SPORT)