ワールドカップ情報:ベティスから過去最多7人が出場へ、多額の補償金も

🌎 アルバロ・フィダルゴが、ハビエル・アギーレ監督率いるメキシコ代表の2026年ワールドカップの最終メンバー26名に選出されることが確実となり、ベティスからのW杯出場選手がクラブ史上最多の7人となる見込みです。これまで確実視されていたのは、モロッコ代表のエズ・アブデとソフィアン・アムラバト、スイス代表のリカルド・ロドリゲス、コンゴ民主共和国代表のセドリック・バカンブ、アルゼンチン代表のジオヴァニ・ロ・チェルソ、コロンビア代表のクチョ・エルナンデスの6人でした。リカルド・ロドリゲス、バカンブ、アムラバトは来季残留しないことが確定していますが、6月30日以前の所属選手としてカウントされます。

🏆 これまでのクラブのW杯派遣人数の最多記録は、カタールW杯の5人(ペッセージャ、グイド・ロドリゲス、ウィリアム・カルヴァーリョ、グアルダード、サバリ)でした。歴史を振り返ると、1934年のイタリア大会でのシモン・レクエ以来、ベティスからW杯に参加する選手は少なく、2014年大会では0人でした。1998年大会ではフィニディ、ヤルニ、アルフォンソの3人、2002年大会ではデニルソンが優勝メンバーとなり、2018年大会では2人が参加していました。

💰 FIFAはECA(欧州クラブ協会)との合意により、選手の派遣に対するクラブへの補償金総額を1億8000万ユーロから3億500万ユーロに増額しており、選手1人あたり1日9,321ユーロ、7人合計で1日約65,247ユーロが支払われます。グループステージ期間だけでも50万ユーロ、事前キャンプを含めると最低でも80万ユーロ以上の収入が保証されており、選手の活躍次第でさらなる増額が見込まれます。クラブはこれをラ・カルトゥハ移転などに伴う財政の助けとして期待しています。

🇲🇽 フィダルゴ自身はメキシコ代表について、『メキシコを代表する機会は、想像もできないほどの責任です。スペイン人ですが、メキシコを自分の国だと感じています。選んだ大きな理由は人々の愛情です。ベティスに戻った今でも、メキシコの人々は毎日応援してくれています』と語っています。また、アメリカ時代につけられた「Maguito(小さな魔法使い)」という愛称について、『アメリカとの繋がりを示すもので気に入っています。スペインでは誰もそう呼びませんけどね』と笑顔で明かしました。ジンクスについては、『昔はたくさんありましたが、試合の日の起きる時間やシャワーの時間を決めるなどやりすぎていました。幸運の靴下もありましたが、トレーニング中にケヴィンに破られてしまいました』と振り返りました。(via Estadio Deportivo)