ベティスDFバルトラが明かす裏ルール!かつての審判が語ったエリア侵入の真実
このエリア侵入ルールを巡り、もう一つの当事者であるベティスのディフェンダー、マーク・バルトラが非常に興味深い裏話を披露しています。バルトラは試合後の取材に対し、過去に全く同じような状況について自ら調べた経験があることを明かしました。
バルトラは、過去の試合で発生した出来事を引き合いに出しながら、次のように明かしています。
『何節か前に、ガヤがキックの瞬間に小さく跳ねるようなステップである、サティート(saltito:細かなステップ)を踏んだことがあった。その時、セグンダB(スペイン3部)で審判を務めていた私の友人にこのルールについて聞いてみたんだ。その友人はすでに審判を引退しているのだけど、彼が言うには、エリア内に身体が入り込んでいても、実際に地面を踏んでいなければ違反にはならないということだった』
このように、守備側の選手たちはルールの盲点を熟知した上で、キッカーに対して極限までプレッシャーをかける駆け引きを行っています。地面に足がつかなければ違反にならないという審判委員会の厳密な新解釈は、マラガCFのようなやり直しを求めるクラブにとっては、あまりにも納得のいかない厚い壁となって立ちはだかっています。 (via MARCA)
【本日の総括】
チュペテのPK失敗を巡るエリア侵入論争は、今季の審判マニュアルが定める「空中での侵入は不問」という厳格なルールにより、やり直しの訴えが退けられる結果となりました。現代サッカーの極限の駆け引きと、最新ルールのグレーゾーンが浮き彫りになった一幕です。