ADセウタFC
12試合を終えてわずか1勝、勝ち点5で最下位に沈むADセウタFCにおいて、クラブの運命を左右する前代未聞のドラマが繰り広げられました。スポルティング・ヒホンに0-2で敗れた後、10年間にわたりクラブを率いてきたルハイ・アミド会長が『一度立ち止まり、家族とともに傷を癒やしたい』と自責の念から辞任を表明。しかし、取締役会は全会一致でその辞任を拒否し、会長の続投を決定しました。(via SPORT)
これを受け、日曜日の夜から深夜にかけてクラブ施設内で緊急ミーティングが開催されました。アミド会長、取締役会、ホセ・フアン・ロメロ監督、スタッフ、そして全選手が鍵の締められた部屋に集まり、膝を突き合わせました。そこでアミド会長は『この状況から抜け出す覚悟がない選手やチームを去りたい者がいれば、契約満了までの給与を全額支払った上で、自由契約で退出することを認める』という驚くべき提案を行いました。(via Estadio Deportivo)
しかし、提示された破格の退団条件に対して、誰一人としてその手を挙げる選手はいませんでした。選手全員がセウタへの忠誠と残留への強い意欲を語り、一致団結してこの苦境を乗り越えることを固く誓い合いました。深夜に及んだ熱い話し合いを経て、結束を強めたセウタは次節コルドバCF戦での勝利へ向けて一丸となって突き進みます。(via SPORT)
CDカステリョン
CDカステリョンは、前節ブルゴス戦の後半60分にMFマティ・オロスコへ提示された一発レッドカード処分を不服とし、競技委員会に対して正式に異議申し立てを行いました。オロスコが相手のアルベルト・ダディエからボールを奪取した際のプレーに対し、ラファエル・サンチェス・ロペス主審は躊躇なくレッドカードを掲げ、VARによる映像確認も行われませんでした。(via MARCA)
この裁定に対し、カステリョンのパブロ・エルナンデス監督は『10回見返したが、ファウルかどうかすら怪しいプレーだった。不当な判定により平等に戦う機会を奪われた』と記者会見で怒りをあらわにしました。主将のアルベルト・ヒメネスも『ファウルではないと全員が確信していた。見直しも行われないなんて悔しい』と強い不満を表明しました。(via SPORT)
水曜日に予定されている裁定で処分が撤回されなければ、オロスコは金曜日のSDエイバルとの首位争い直接対決を出場停止となり、さらにその後のコロンビア代表招集が決定した場合には次々節バジャドリード戦も不在となるため、クラブにとっては死活問題となっています。(via MARCA)