レアル・バジャドリード / CDレガネス

エスタディオ・ホセ・ソリージャで行われた第12節のカードは、両者合わせて7ゴールが飛び交う壮絶な撃ち合いの末、レアル・バジャドリードがCDレガネスを4-3で破り、連敗をストップして今季ホーム4勝目を挙げました。バジャドリードは前半6分にアベドのCKからミゲル・ルビオのヘディングで先制。レガネスも21分にアレックス・ミジャンのゴールで同点に追いつきますが、バジャドリードは24分に再びルビオ、30分にアルヌがネットを揺らして3-1と勝ち越しました。(via MARCA)

後半立ち上がりの53分にもタイ・アベドが自身のポスト直撃弾の詰めで4-1とし、試合は決したかに思われました。しかし、後半55分からピッチに投入されたレガネスの元代表FWアルバロ・モラタが怒涛の反撃を開始。67分にアレックス・サンクリのパスから左足で今季初ゴール(公式戦実に279日ぶりのゴール)を決めると、アディショナルタイム91分にもウナクス・デル・クラの落としを右足で押し込んで4-3と1点差まで詰め寄りました。(via ElDesmarque)

モラタの意地のダブル達成により最後までバジャドリードを脅かしたレガネスでしたが、一歩及ばず敗戦。レガネスはこれで6試合勝ちなし(うち5敗)となり、降格圏手前の19位へ沈む危機的状況が続いています。一方、勝利したバジャドリードはホームでの強さを発揮し、順位を上げて降格圏からの離脱を確実にしました。(via Mundo Deportivo)

レアル・バジャドリード

レアル・バジャドリードの乱打戦勝利を陰で支えたのが、バレンシアCFからの期限付き移籍でプレーしている若き司令塔ビクトル・ジュニアです。前々節のエルデンセ戦で2枚の黄色カードを受けて退場し、1試合の出場停止処分を終えて臨んだこのレガネス戦で、フラン・エスクリバ監督は迷わず彼を先発に復帰させました。(via SPORT)

ビクトル・ジュニアはその期待に完璧に応え、2点目となるミゲル・ルビオのゴールをアシストしたほか、3点目の起点となる見事な崩しを披露し、2つのキーパスを通すなど攻撃の中心として躍動しました。これにより今季の成績は1ゴール5アシストに達し、チームの攻撃になくてはならない存在であることを証明しました。(via Superdeporte)

昨季バレンシア・メスタジャで11ゴール3アシストを記録し、バジャドリードのレジェンドである父ビクトル・フェルナンデスの古巣へ移籍してきた天才MFの覚醒に対し、レンタル元のバレンシア首脳陣もメスタジャへの復帰・トップチーム引き上げを見据えてその成長を熱視線で追っています。(via SPORT)