サッカー部門崩壊:シャビ・アロンソ解任と無冠の最悪シーズン
フロレンティーノ・ペレスが選挙で勝利を収める見通しであるものの、彼が率いるレアル・マドリードは歴史的な危機に直面している。サッカー部門とバスケットボール部門の両方で、2010年以来となる「主要タイトル無冠」のシーズンが確定してしまったのだ。
特にサッカー部門の崩壊は深刻である。クラブは新しいアイデアでスター選手たちを輝かせることを期待し、シャビ・アロンソを新監督として招聘した。しかし、この試みは短命に終わった。アロンソはヴィニシウスやフェデ・バルベルデなどの主力選手と激しく衝突し、クラブ経営陣は監督ではなく選手側を支持してアロンソを解任するという決断を下した。
その後任としてカンテラからアルバロ・アルベロアがトップチームの監督に昇格したが、事態はさらに悪化。アルベロアは選手たちに好きなように特権を与え続け、チームの規律は完全に失われた。結果として、練習中に選手同士が殴り合いの喧嘩をするほどロッカールームは崩壊し、タイトル争いからも完全に脱落。莫大な資金を投じてスター選手を揃えながらも全てを失うという、近年で最も黒い歴史を刻む最悪のシーズンとなってしまった。
(via SPORT)
ライバルの小ネタ:ラミネ・ヤマルがベンゼマのテーピングを真似る
レアル・マドリードの宿敵であるバルセロナの若きスター、ラミネ・ヤマルが自身のYouTubeチャンネルで明かしたエピソードが、マドリディスタの間でも話題となっている。ヤマルは試合中に右手にテーピングを巻いている理由について聞かれ、『PlayStationで遊んでいるときに、イライラしてテレビを叩いてしまい、指が腫れ上がってしまったからテーピングをしたんだ』と笑顔で告白した。
しかし、その後の理由がマドリードファンの関心を引いた。『テーピングを巻いてみたら、カリム・ベンゼマみたいでとてもかっこよく見えたんだ。友達と「KB9」だねなんてジョークも言って、すっかり気に入ったから、そのままにしているんだよ』と語り、かつてレアル・マドリードの象徴であったベンゼマへの隠しきれないリスペクトを覗かせた。
(via SPORT / Estadio Deportivo / MARCA)
【本日の総括】
20年ぶりの会長選挙は歴史的な投票率を記録し、出口調査ではフロレンティーノ・ペレスの圧勝が確実視されています。しかし、極右リーダーが投票所長を務めた問題や、開票の遅れ、そして何よりチームが崩壊し「無冠」に終わった事実は、新体制に重い課題を突きつけています。モウリーニョの帰還と大型補強で、マドリードは再び輝きを取り戻せるのか。すべてはこれからの動きにかかっています。