アントニーの決意

昨夏マンチェスター・ユナイテッドを退団し、ベティスに加入したブラジル人ウイングのアントニーがドイツ誌『BILD』の独占インタビューに応じ、自身の決断について語りました。

当時、ヴァンサン・コンパニ率いるバイエルン・ミュンヘンからもオファーを受けていたことを明かし、『バイエルンからの関心は大変光栄なことでした。しかし、家族と話し合った結果、サッカー選手としてだけでなく一人の人間として再び幸せになれる場所が必要でした。ベティスが私にとって完璧なクラブだと感じたので、この決断に後悔は一切ありません』と、ベティスを選んだ理由を熱く語りました。

昨季は恥骨の怪我や、ブラジル代表としてワールドカップに出場できなかったショックを経験しましたが、現在は心身ともに充実しています。今季の目標については『タイトルを獲得したいです。それが最大の目標です。ゴールやアシストといった個人の数字も伸ばし、チームを助けたい』と意気込み、チャンピオンズリーグに向けても『ファンにとって特別なことであり、最高の形でベティスを代表して毎試合全力を尽くす』と強い決意を示しました。(via ElDesmarque)

最新トレーニング状況

チームはドイツでの合宿を終え、セビージャのルイス・デル・ソル練習場にてトレーニングを再開しました。水曜日に控えるコロンビーノ杯のレクレアティーボ・ウエルバ戦に向けて調整が進められています。

嬉しいニュースとして、イスコ・アラルコンが全体練習に完全合流し、順調な回復ぶりをアピールしました。また、恥骨の怪我に苦しんだアントニーもドイツでは別メニューの場面がありましたが、現在は問題なく全体練習を消化しています。

一方、モロッコ代表戦で膝を負傷したエズ・アブデは、復帰に向けて個別のリハビリメニューをこなしています。なお、マヌエル・ペジェグリーニ監督は個人的な理由により引き続きチームを離れており、右腕のルベン・コウシージャスがセッションの指揮を執りました。練習場にはマヌ・ファハルドSDも姿を見せ、移籍市場の動向を含めてチーム状況を注意深く見守っています。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

ペジェグリーニ体制7年目を迎えるベティスは、新戦力の合流や負傷者の復帰でチーム作りが着々と進行中。ファビアンやセバージョス復帰の噂やアブデへの巨額オファーなど移籍市場の話題も尽きない中、チャンピオンズリーグに向けた冷静かつ野心的な強化戦略が光っています。