第7次ペジェグリーニ体制の始動

ペジェグリーニ監督が率いる7シーズン目の新プロジェクトが本格的に始動し、8月21日のレアル・ソシエダ戦に向けて順調に準備が進んでいます。ドイツ・ハルゼヴィンケルでの第1次キャンプを終え、親善試合でスポルトフロインデ・ロッテに0-3で勝利しました。

今夏は特にゴールキーパー陣が大きく入れ替わりました。アドリアン・サン・ミゲルが引退し、パウ・ロペスは契約を解除してアンドラへ移籍しました。代わってディエゴ・コンデが買い取りオプション付きのレンタルで加入し、アルバロ・バジェスと激しいポジション争いを繰り広げます。第3GKにはU-19欧州王者のマヌ・ゴンサレスが抜擢されています。

また、スポルティングCPへ移籍したセルジ・アルティミラの穴を埋めるべく、フルミネンセからウルグアイ人MFファクンド・ベルナルを獲得。左サイドバックにはレアル・マドリードからフラン・ガルシアを迎え入れ、弱点の補強を的確に行っています。

今後のプレシーズンは、7月22日にレクレアティーボ・ウエルバ(コロンビーノ杯)、25日にグラナダ、29日にオリンピック・リヨンと対戦。8月にはアルメリア、アーセナル、ボーンマスとの試合が控えており、マルベージャとダブリンでのキャンプを通じてチームの完成度を高めていきます。(via ElDesmarque)

ストライカー獲得戦略

前線でクチョ・エルナンデスとポジションを争い、即戦力として期待できるストライカーの獲得はクラブの最優先課題の一つです。しかし、ベティスのフロントは現在の移籍市場が実力以上に価格が高騰する「インフレ状態」にあると冷静に分析しており、焦って高値で選手を掴むことはしません。

過去にアントニー、フラン・ガルシア、クチョ、アムラバトなどを獲得した際と同様に、市場の熱が冷め、適正な価格に落ち着くタイミングをじっくりと待つ戦略をとっています。予算は昨シーズンと同規模であり、チャンピオンズリーグを戦う上で戦力ダウンは許されないため、確実な実力者を慎重に見極めて獲得に動く計画です。(via ElDesmarque)