レアル・オビエド

来季のセグンダ(2部)での新プロジェクトに向けた動きが加速している。すでにギジェルモ・アルマダ監督の退任が決定しており、後任としてホセ・フアン・ロメロ、イバン・アニア(本人はコルドバ残留を希望)、フリアン・カレロ、フレディ・アルバレスといった名前がリストアップされている。選手層の抜本的な刷新も予定されており、今季わずか8試合の出場にとどまった元イングランドU-21代表のオビエ・エジャリアについては、1年の契約を残しているものの、クラブ側が2万ユーロの契約解除条項を行使して放出する方針を固めている。エジャリアは負傷や個人的な問題から立ち直るため、ベルコ・パウノビッチ前監督の強い要望で獲得されたが、期待されたパフォーマンスを発揮できなかった (via ElDesmarque)。

【本日の総括】

レーシング・サンタンデールがいち早く1部自動昇格を確定させたことで、残る1つの自動昇格枠を巡る争いが極限の熱を帯びている。自力で昇格を決められる2位デポルティボが圧倒的優位に立つ中、アルメリア、マラガ、ラス・パルマスは奇跡の逆転を信じて全勝を義務付けられた過酷な戦いに挑む。また、カステジョンを中心としたプレーオフ進出圏を巡る争いも、直接対決の成績が複雑に絡み合い、最終節まで一瞬の油断も許されない。一方で、残留が絶望的なレアル・サラゴサの苦境や、すでに来季2部での新体制構築に動くスポルティング・デ・ヒホンやレアル・オビエドの動きも活発化。さらにレアル・ソシエダBが若手の力で2部残留という快挙を成し遂げるなど、各クラブの明暗がくっきりと分かれるシーズン終盤戦となっている。