プレシーズンマッチのテレビ放送が決定 À Puntが夏の4試合を生中継

カルロス・コルベラン監督率いるバレンシアのプレシーズンマッチ4試合が、バレンシアの公共放送局「À Punt」で生中継されることが決定しました。この夏の特別放送では、元バレンシアの選手であり元キャプテンでもあるフェルナンド・ゴメス・コロメルが解説者として参加し、試合の模様をお届けします。

放送が予定されている4試合の詳細なスケジュールと見どころは以下の通りです。

1試合目:7月22日(水) 20:00キックオフ

対戦相手:CDエルデンセ

会場:パテルナ・スポーツシティ (アントニオ・プチャデス・スタジアム)

セグンダ・ディビシオン(2部)で戦うチームを相手にした、今夏最初のテストマッチとなります。

2試合目:7月25日(土) 20:00キックオフ

対戦相手:CDカステリョン

会場:未定 (バレンシア州内)

バレンシアの歴史的なクラブ同士による地域ダービーです。パブロ・エルナンデス監督の下で昨シーズン素晴らしいパフォーマンスを見せた「オレジュット(カステリョンの愛称)」との激しい対決が期待されています。

3試合目:8月1日(土) 19:30キックオフ

対戦相手:ストーク・シティFC

会場:Bet365スタジアム (イギリス、ストーク・オン・トレント)

夏の準備が進み、チームの連携が深まった段階で行われる国際親善試合です。イングランドのチームを相手に、敵地でどれだけ力を発揮できるかの重要な力試しとなります。

4試合目:8月8日(土) 21:00キックオフ

対戦相手:ニューカッスル・ユナイテッド

会場:メスタージャ

毎年恒例となっている伝統の「トロフェオ・ナランハ (オレンジ杯)」です。今回はプレミアリーグの歴史的クラブであるニューカッスルを招待して行われます。リーグ戦開幕の1週間前に設定されており、ホームのファンに対する公式なチームお披露目の場となります。

なお「À Punt」は、バレンシアCFのプレシーズンマッチに加えて、ビジャレアル、レバンテ、エルチェ、カステリョン、エルクレスといったバレンシア州の他の注目チームの試合も中継する予定であり、この夏のサッカー放送ラインナップを大きく拡充する方針を示しています。

(via MARCA)

バレンシア公式がフェラン・トーレスを祝福 W杯優勝の英雄にメッセージ

スペイン代表がアルゼンチン代表を破り、2度目のワールドカップ優勝を果たした熱狂の中、バレンシアCFはクラブの公式X(旧Twitter)アカウントを通じて、決勝戦で劇的な決勝ゴールを挙げたフェラン・トーレスに祝福のメッセージを送りました。

クラブは公式アカウントで『バレンシアCFのアカデミーで育った選手であるフェラン・トーレスに特別な称賛を送ります。ワールドカップ決勝での彼のゴールは、スペインサッカーにとってすでに永遠のものとなりました』と投稿し、カンテラ出身の英雄の功績を称えました。

フェラン・トーレスはわずか12歳でバレンシアのアカデミーに加入し、20歳まで非常に有望な若手選手としてクラブに在籍していました。2020年に当時のアニル・マーシー会長によって、クラブの負債を穴埋めする目的で売却されるという苦い別れを経験しましたが、彼とバレンシアの結びつきは今も強いままです。実際、彼は現在でも自身のSNSアカウントに、バレンシアのトップチームでデビューした際に着用していた背番号「20」を使用しています。

彼の故郷であるフォイオス(バレンシア県)やバレンシア市内では、ファンが通りや広場に溢れかえり、かつてのスター選手のゴールとスペイン代表の優勝を祝って爆竹やロケット花火を打ち上げました。クラブからの退団経緯は苦いものでしたが、バレンシアのファンは今でも彼を誇りに思い、その名前を大声で呼んで喜びを分かち合っています。

また、バレンシアサッカー連盟もフェランの偉業に対して『バレンシアの選手が我々に2つ目の星をもたらしてくれました。バレンシア代表からスペイン代表へ。ありがとう、フェラン』と感謝のメッセージを発表し、地元出身選手の歴史的な活躍を讃えています。

(via ElDesmarque)

元バレンシアのアヤラがW杯決勝後に騒動 ダニ・オルモを殴打し批判の的に

ワールドカップ決勝のスペイン対アルゼンチン戦の試合終了後、ピッチ上で残念な騒動が発生し、バレンシアCFのOBがそこに関与していました。

現在アルゼンチン代表でリオネル・スカローニ監督のアシスタントコーチを務めている元バレンシアCFのディフェンダー、ロベルト・ファビアン・アヤラが、試合後のピッチでの小競り合いの中で信じられない行動をとりました。

試合終了のホイッスルが鳴り、スペインの選手たちが優勝を祝っている最中、アルゼンチン代表のレアンドロ・パレデスがエリック・ガルシアの首を掴み、ガビを突き飛ばすという騒動が起きました。その混乱の輪の中に、現役時代はバレンシアでハードなセンターバックとして知られたアヤラも姿を現しました。

当初、アヤラは選手たちを引き離して仲裁に入るかのように見えましたが、驚くべきことに、その場に近づいてきたダニ・オルモの首元に向かって突然パンチを見舞いました。オルモは不意の暴力に呆然とし、その横にいたエリック・ガルシアはアヤラの信じがたい行動に激怒して彼を突き飛ばす事態に発展しました。

現役時代から闘争心あふれるプレーで知られたアヤラですが、これまでベンチや記者会見では模範的な振る舞いを見せていたスカローニ監督の右腕として、今回の暴力行為は非常に見苦しいものとしてSNSやメディアで激しい批判の的となっています。

(via SPORT)

【本日の総括】

カルロス・コルベラン監督率いるバレンシアのプレシーズンマッチ4試合の地元テレビ放送が決定し、開幕に向けた準備の様子がファンに届けられることになりました。また、W杯ではカンテラ出身のフェラン・トーレスが優勝を決定づけるゴールを決め、クラブや地元から盛大な祝福を受けています。一方で、元バレンシアのアヤラが決勝後の乱闘でダニ・オルモを殴打するという残念なニュースも話題となっています。