スペイン代表を支えた栄養士、優勝の裏にある緻密な食事管理
ワールドカップで優勝を果たしたスペイン代表の裏には、トスカーナ・ビアールという優秀なスポーツ栄養士の存在があった。彼女は選手一人ひとりに合わせたパーソナライズされた栄養管理を行っている。試合前のエネルギー源として炭水化物を重視し、筋肉を保護するタンパク質を摂取させる一方で、消化の負担となる脂肪や食物繊維は控えるように指導している。また、食事のタイミングにもこだわり、試合直前にはデーツやバナナなどで微調整を行う。さらに『朝の8時であっても、昼食と同じように鶏肉とご飯を食べる選手もいれば、スクランブルエッグとトーストを好む選手もいます。選手が食べたくなるものを探りつつ、試合に向けて効果的なものを提供しています』と、選手の好みに寄り添いながら最高のパフォーマンスを引き出す工夫を明かしている。(via SPORT)
カタールで輝くロドリ・サンチェス、帰化と2030年W杯出場を見据える
レアル・ベティスからカタールのアル・アラビへ移籍したロドリ・サンチェスが、中東での生活と将来の展望について赤裸々に語った。彼はカタール・スターズリーグで圧倒的な成績を残し、現地では『エル・マタドール』という愛称で呼ばれるほどのスター選手となっている。プライベートではセビリアから料理人や親友を呼び寄せ、地元にいるようなリラックスした環境を作っている。そして驚くべきことに、『カタール代表としてプレーしたいです。そして2030年のワールドカップに出場したいですね。5年滞在すれば帰化できますが、私は23歳までスペインのU-21でプレーしていたのでFIFAの規定をよく調べる必要があります』と、カタール国籍を取得してワールドカップを目指すという壮大な野望を明かした。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
本日はピッチ外でも多くの動きがありました。FIFAと欧州クラブ間の対立や、リヨンでの泥沼の法廷闘争といったフロントの権力争いが目立ちました。また、ラファ・ミルやチミー・アビラの契約にまつわる生々しい声など、ビジネスとしてのサッカーの厳しさも浮き彫りになっています。その一方で、ククレジャの郵便配達員への神対応や、ベティスのユニフォームをキャンバスにしたアート作品、ベリンガムの古巣愛など、ファンと選手との温かい繋がりを感じさせるエピソードも多く見られました。マドリード・バルサの両陣営ではカンテラ放出やキャプテン陣への不満など、クラブ内部の火種もくすぶっており、新シーズンに向けてグラウンド外でも目が離せない状況が続いています。