ホセ・ボルダラス監督の去就

ホセ・ボルダラス監督とヘタフェCFの契約延長交渉は細部の調整という詰めの段階に入っており、合意と公式発表は間近に迫っている。数日前まではアンヘル・トーレス会長からの減俸オファーに納得しておらず、退任の可能性が極めて高いと見られていたが、状況は180度好転した。ボルダラス監督自身の意向は常に残留であり、クラブ側からの適切なオファーを待っていた状態であった。

他クラブからの関心も絶えなかった。セビージャ、オサスナ、エスパニョールといったラ・リーガのクラブが新監督のターゲットとして注視していたが、いずれの選択肢も完全に消滅している。オサスナからのオファーはボルダラス監督を納得させず、セビージャはルイス・ガルシア・プラサ監督の残留を決定。エスパニョールもマノロ・ゴンサレス監督との契約延長を発表したため、他クラブへの移籍という道は塞がれた。

今シーズンのヘタフェは、1月には降格圏を彷徨うなど困難なスタートを切ったものの、冬の移籍市場での補強とボルダラス監督の手腕によって見事にチームを立て直した。最終節の熱狂を経てリーグ戦を7位でフィニッシュし、来季は実に7年ぶりとなるヨーロッパの舞台、UEFAカンファレンスリーグへの参戦を果たす歴史的なシーズンとなる。

契約延長が正式に締結され次第、ボルダラス監督はアンヘル・トーレス会長やトニ・ムニョス・スポーツディレクターと共に、プレシーズンの計画や、再び厳しく長い夏の移籍市場に向けたチーム編成に本格的に着手する予定となっている。

(via MARCA)(via SPORT)